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カテゴリ:PTA( 76 )

2008年 01月 09日
学校で割引の有料塾はやりすぎだろ
昨年12月11日の読売新聞の記事
 杉並・和田中で塾講師が授業。希望者に夜間、英数国(東京)
 ・保護者や元PTA、教員志望の学生らが参加する「地域本部」が主催
 ・希望する生徒には、入室テストを実施
 ・月謝は2教科1万8000円、3教科2万4000円
  正規の授業料の半額程度に設定っていっても, 
カリキュラムや教材は、同校とサピックスが共同で考案する予定。単なる受験対策にならぬよう、考える力や知識の応用力を伸ばす授業を目指すという。
 サピックス東京本部は「採算は取れない」としながらも、「公立学校との連携は今後の事業展開につながる可能性がある」として協力を決めたという。
というわけだから,場所代や,宣伝広告費のことを考えたらたぶん元は十分取れているはず。

 東京都教育委員会はどのように対処するのかを楽しみにしていたら,至極まっとうな指導をした。

2008年1月8日 読売新聞
 「区立中で塾補習」都が待った…杉並区・和田中
都教委は「有料で特定の学習塾の講師が授業する点などが問題」とし、文書で指導。
そりゃそうだろう。公民館でも,有料の講演会は材料費などの実費で無い限りできないぞ。
指導を受け、同校は実施時期を26日に延期することを決めたものの、「不退転の決意で実施したい」と反発。区教委も「補習であり、問題ないはず。実現できるよう支援したい」とコメントした。
っていうことだけど,どうかんがえても学校のやることじゃないだろう。
 だきわさんの話によると,ここの校長さんは「『理系の大学は24時間営業』は『嘘だ、大学に夜人がいるわけがない』」とのたまったそうだけど,私立学校じゃないんだから,公立学校の趣旨を考えて教育委員会も過去の「競争の時代」の弊害を思い出すべきなんじゃないですか?

by ji3faf | 2008-01-09 00:36 | PTA
2007年 11月 14日
本当に応用力がないのか?
島宗 理先生のブログ「自然と人間を行動分析学で科学する」の10月25日付けの記事、
  応用力の低さ--ホントすか?
で、台形問題の基礎と応用での正答率の違いについて書かれています。

 実は、私が大学生時代に手伝ったことが、ここでの話とおなじことではないかなぁと思いました。
それは、同じ算数の問題でも
 ・B4用紙横で試験問題を印刷したとき、右上と、左下では正答率が変わるか
 ・問題文が同じでも、改行位置がちがうと(当然読みやすさが変わる)正答率が変わるか
 ・同じ問題文でも、挿絵の位置が違うと正答率が変わるか
というものでした。

 それの「問題用紙作成プログラム」の作成の手伝いをしたのですが、だれのどんな論文なのか知りません。岐阜大学での研究だったような記憶があります。もう30年近く前の話なのであいまいです。これではいかんのですけど(先行研究の調査能力不足が露呈してます^_^;)。
 基礎学力が定着していれば、正答率に有意差はないはずですが、たしか有意差が見られたという話だったような記憶があります。

by ji3faf | 2007-11-14 01:36 | PTA
2007年 10月 25日
来年度の全国学力・学習状況調査受託機関も同じ
昨年7月の報道発表
 平成18年7月4日
 「全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業」の公募・審査経緯及び審査結果について
だと8機関が応募してましたが、今年の報道発表では、中学校の取りまとめ機関が違うだけで、おなじなんですね。
 平成19年10月24日
 「全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業」に関する委託機関の決定等について

 昨年度のSABC評価と、おもなヒアリング項目は分かりますが、今年の
審査方法:審査委員は仕様書(別紙2)及び総合評価基準(別紙3)を基に書類審査を実施しました。
はどこに書かれているのでしょうか?
 結果がどうのこうのというわけではなくて、こういう(基礎点)+(加点)による技術審査と、価格点方式の入札だと、学校の情報教育用のシステムもまともなものが導入されるんじゃないかと思ったしだいです。

by ji3faf | 2007-10-25 17:41 | PTA
2007年 10月 25日
平成19年度全国学力・学習状況調査の結果
報道の翌日に報道機関に発表された内容が公開されるので、まっていました。

 全国的な学力調査について (文部科学省)
   2007年10月25日更新
   平成19年度全国学力・学習状況調査の結果について
をみると、国立教育政策研究所ホームページで公開されたのですね。

 平成19年度全国学力・学習状況調査 調査結果について

 なお、児童生徒や学校への質問紙は、ここに掲載されている。
  平成19年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・問題趣旨について  
    平成19年度全国学力・学習状況調査の調査問題について

by ji3faf | 2007-10-25 14:33 | PTA
2007年 10月 25日
平成19年度全国学力・学習状況調査の結果
報道の翌日に報道機関に発表された内容が公開されるので、まっていました。

 全国的な学力調査について (文部科学省)
   2007年10月25日更新
   平成19年度全国学力・学習状況調査の結果について
をみると、国立教育政策研究所ホームページで公開されたのですね。

 平成19年度全国学力・学習状況調査 調査結果について

 なお、児童生徒や学校への質問紙は、ここに掲載されている。
  平成19年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・問題趣旨について  
    平成19年度全国学力・学習状況調査の調査問題について

by ji3faf | 2007-10-25 14:28 | PTA
2007年 09月 18日
現状維持をかたくなに守る必要はないのでは?
政治的な話は避けているのですが、これは「行政ルール」としてやっぱり欠陥があるとしか思えないということで、メモ的に書いておきます。

 このところ社会問題になった社会保険庁のデータベース登録不信は、「申請主義」と言いながら「政府機関のしていることを信用しろ」といってきて、ミスを指摘されたら、自分たちはミスをしていないはずという前提のもとに、「ミスがあるならそれを証明しろ」というところに、国民が反発しているのだと私は思っているわけです。
 まぁ、それが行政機関の仕事の方法だということはわかります。ミスをしないことを前提に、仕組みができているのですから。
 でも、「フェールセーフ」という設計技法があるごとく、人間はミスをする動物なのですから、それを修正する手段を用意するのが、設計の基本でしょう。

 さて、毎日新聞2007年9月15日の記事 
  「沖縄戦:文科省、専門家不在認める 「集団自決」軍強制削除
によると、
 高嶋伸欣琉球大教授によると、対応した布村幸彦審議官は教科用図書検定調査審議会委員に沖縄戦の専門家がいないことは認めたが、実質的審議がなされないまま検定意見が承認されたことに「システム上の問題はない」と述べ、手続きは適正だったとの認識を示した。
と書かれています。 
 これは明らかに制度上の欠陥だと思います。教科書検定は、専門家のチェックが前提であり、専門家が不在のまま検定意見が付き、専門家(この場合は当事者)がクレームを言っても「手続きにミスはない」というわけです。
 たしかに「手続きにミスはない」かもしれませんが、それならば「システム上の問題がない」というのは間違いだなのではないかと私は主張したいです。

 こういうのは「素人の浅はかさ」といわれるのでしょうが、納得できないシステムを維持するために、システムを修正するほうがもっと大変でしょう。
 システムを作り直すのは大変でしょうが、間違いを認めて修正するのと、間違いを認めずに運用方法を「工夫する」ために「ルールを追加して複雑化させる」のでは、将来どちらが有望かは明白だと思います。

 社会保険庁のシステムが複雑で、ミスを誘発しているのは、責任者が責任を取らずに、つまり間違いがあっても間違いだと認めずに済ませられるように運用を複雑化したのが原因のひとつだとおもっています。

 間違いを認める勇気があれば、もっと分かりやすい社会システムができるのではないかというのは、理想論過ぎるのでしょうかねぇ。

by ji3faf | 2007-09-18 02:48 | PTA
2007年 09月 09日
ひょっとしたら学校ホームページのブームになるかも
京都新聞にこんな記事が掲載された。
 2007年9月8日(土) 「自己評価の公表義務化   文科省、年内に規則改正
文部科学省は8日までに、すべての小中高校や幼稚園に対し、教職員らによる自己評価の実施と結果公表を義務付ける方針を固めた。
ということなので、たぶんホームページで公開することになるのではないかと思う。

 でも、文部科学省やasahi.com、読売、毎日にはこの内容の記事がみつからないんです。検索べたですから、見つけられないだけでしょうけど。

by ji3faf | 2007-09-09 01:14 | PTA
2007年 07月 21日
教師格差
先月、東京に行くときに新幹線社内で読もうと思って購入した本。
 別件で忙しくなって、うっかりかばんの肥やしになってしまっていたのに気づいて一気に読んだ。

教師格差―ダメ教師はなぜ増えるのか (角川oneテーマ21 A 67)
尾木 直樹 / / 角川書店
ISBN : 4047100994
スコア選択: ※※※※※



 「美しい国」を標榜し、教育改革を推し進めている現政府は、教育再生会議でマスコミ対策をしながら法改正を成し遂げた。
 しかし、それは本当に「未来の日本を担う」子どもたちのための改革なのであろうか。単に「教師」というスケープゴートを用意して、「金を出さずに口をだす」教育政策にしようとしているに過ぎないのではないか、とさえ思える。
 政治的な思惑はどうあれ、教師という専門職を専門職として扱わず、その職業能力を阻害するに等しい「成果主義導入」に対して明確に批判している。成果主義導入のために教師同士の「同僚性」が無くなり、情報の隠蔽体質を助長すると訴えている。これは東京都足立区の学力テスト不正を予言していたともいえる。
 また、子どもや保護者が「良い先生」像と、管理職や教育再生会議が考えている「良い先生」像の違いも調査結果を元に分析していて参考になる。

 筆者は「同僚性」と記述しているが、うちのボスは「チームによる問題解決」を訴えている。本質的には同じことだ。ピーター・センゲ氏が「最強組織の法則(The Fifth Dicipline)」で日本企業の強さの本質が「高い能力をもつ個人を集めた会社」ではなく、組織としての最適解を求め続ける「組織学習能力」にあると説いたのは15年以上前のことだ。
 個人の「成果主義」による評価が失敗だったことは富士通の内部告発本を見れば一目瞭然なのだが、その愚がわかっていながら、なぜその対策もせずに導入しようとしているのか。

 この本で書かれていることは、わたしの感覚にとても近い。

by ji3faf | 2007-07-21 21:31 | PTA
2007年 07月 19日
あぁ、こんなところでもグッドウィルが火種を持ち込む
4月に文部科学省が実施した全国学力テストの事は記憶に新しいとおもいます。
 これの採点業務は
  中学生:NTTデータ、教育測定研究所(旺文社グループ)
  小学生:ベネッセコーポレーション
が受託したことはすでに報道済み。

新たな火種とは、この大量の採点業務を派遣社員に委託することになったNTTデータの話。NTTデータは複数の派遣会社を通じて委託するようであるが、その中にグッドウィルも含まれているようです。
 ところが、この採点基準がなかなか定まらないので採点作業が始まらない。というわけで、グッドウィルは採点用に確保した人材に仕事が無いからといって仕事のキャンセルや、契約終了前の契約打ち切りが発生している模様。

 NBOnline 時流超流 2007年7月18日
  グッドウィルに新たな火種
   全国学力テストの採点業務でもずさんな契約

by ji3faf | 2007-07-19 00:43 | PTA
2007年 07月 14日
雨ニモアテズ
セキュリティホール memoの2007.7.13で見つけた。あまりに面白いし、記事に引用されている詩も作者不詳のようなので、ここに引用してもいいだろう。

Yahooニュース 産経新聞 愛媛県晩
知ってる?現代っ子「雨ニモアテズ」
雨ニモアテズ 風ニモアテズ
雪ニモ 夏ノ暑サニモアテズ
ブヨブヨノ体ニ タクサン着コミ
意欲モナク 体力モナク
イツモブツブツ 不満ヲイッテイル
毎日塾ニ追ワレ テレビニ吸イツイテ 遊バズ
朝カラ アクビヲシ  集会ガアレバ 貧血ヲオコシ
アラユルコトヲ 自分ノタメダケ考エテカエリミズ
作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ
リッパナ家ノ 自分ノ部屋ニトジコモッテイテ
東ニ病人アレバ 医者ガ悪イトイイ
西ニ疲レタ母アレバ 養老院ニ行ケトイイ
南ニ死ニソウナ人アレバ 寿命ダトイイ
北ニケンカヤ訴訟(裁判)ガアレバ ナガメテカカワラズ
日照リノトキハ 冷房ヲツケ
ミンナニ 勉強勉強トイワレ
叱ラレモセズ コワイモノモシラズ
コンナ現代ッ子ニ ダレガシタ


by ji3faf | 2007-07-14 19:43 | PTA


    


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