2008年 03月 19日 ( 4 )

2008年 03月 19日
第三者機関が天下り先にならないことを祈る
祈っても無駄かも。最大の利権機関になりそう。

苦渋の“選択”「携帯フィルタリング」 
 [2008/03/18]  ITpro > ネットワーク > 携帯&モバイル

 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)を中心に第三者機関「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(仮称)」の立ち上げて,この機関の審査を通り認証を得たサイトについては,フィルタリングの対象としないよう促していくということだ。認証の審査は2008年4月からの予定。
 でも,効果は当然ながら「不明」。問題点として,
  (1)認証の強制力の担保
  (2)短期間での基準作りの妥当性
  (3)認証にかかる費用負担
となると,コンテンツもアイデアの勝負ではなくて,資本の勝負になりそう。

MCF/モバイルコンテンツフォーラムのホームページ
 ここから,監視機構(仮称)の情報が得られるかと思って探してみたけれど,プレスリリースしか見つからない。と思ったら,「最新情報」一覧から探すのではなくて,上の「PICK UP!」にリンクがあった。
 New モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(仮称)準備委員会の詳細。

モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(仮称)準備委員会
 これの1月31日 第2回準備委員会の
  資料6:コミュニティサイト健全運営認証基準(案)の概要について [PDFファイル]
 によると,大規模サイトをまず認証対象にしていくようで,非商用とか,小中規模は始まらない。ということは,6月からケータイを授業に活用しようとしたら,繋がらないというトラブルが発生する場合があり得るような気がする。
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by ji3faf | 2008-03-19 13:01 | 情報教育
2008年 03月 19日
拾ったUSBメモリは,管理者に届けること
日経BP ITpro>セキュリティの「情報漏えいと戦う現場から」という連載記事があります。
 2008年03月17日の記事は
  「会社でのUSBメモリー使用は禁止が基本,代替手段や利用時の選定/運用条件を明確に
でした。

 とても示唆にとんだ記事でした。

●USBメモリーの利用を禁止するのは良いが,データ受け渡し代替方法も用意すべし
  →禁止だけでは『“隠れ使用”を促進することになりかねない』

というわけで,代替方法が2つ例に挙がっており,USBメモリー使用禁止にできない場合にはどういう機器で,どういう運用方法ならマシだ,という話がかかれています。

 それより,目からウロコだったのは
もし会社の駐車場でUSBメモリーを拾ったらどうするでしょうか。「自社の社員や関係する人がUSBメモリーを落としたのだろう。困っているだろうから,内容を確認し所有者が分かれば届けてあげよう」と考えて,自分が所有するパソコンに接続するという読者は少なくないのではないでしょうか。
ということ。これは気が付きませんでした。
 本当の「トロイの木馬」です。気をつけないといけないです。
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by ji3faf | 2008-03-19 01:40 | システム管理
2008年 03月 19日
学力低下という言葉でなく、「変容」
早稲田大学のトップページに三尾君の紹介記事が掲載されています。

早稲田大学研究者紹介WEBマガジン 第36号
 教員と学生の「学び合い」の空間を作り、よりよい授業を目指したファカルティ・ディベロップメントの潮流を
 三尾 忠男(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)

 教育工学の紹介はほっといて^_^;,さすが三尾君と感じ入ったのは
 大学生の質はめまぐるしく変容しています。私個人は、学力低下という言葉でなく、「変容」と考えています。従来、大学教員はそういう変容にあまり関心を払ってこなかったし、大学側もそういう方針は特に取ってきませんでした。高校までの授業内容が昔とは大きく異なることに、もっと敏感である必要があるかもしれません。
とか
 「宿題を出すなどして、勉強させてほしい」「授業に出席させるよう指導してほしい」という声があると聞いています。もちろん、授業を充実させ、予習や課題を適切に課すことは必要と思いますが、高校までの「生徒」とはちがい、何をどう学ぶかを自分で決めることができるのが大学です。「生徒」のままでいる学生が増えているのが最近の我が国の大学の状況だと感じます。
という点。
 そう,「学力低下」ではなく「学生の変容」ととらえてるのです。そして
 私が心がけているのは、学生の変容を敏感に感じ取り、授業設計に常に微修正を加えていくことです。その点では初等教育も高等教育も違いはなくて、むしろ大学教育からすれば、小学校の先生に学ぶべきことはたくさんあるような気がします。
うちのボスも,自分の授業を毎回修正してます。かなり詳細に設計しておられるのですが,その精緻さは外からは分からないでしょうね。それをなんとか体系化して広めたいようなのですが,そもそも「教えたがる」のがセンセイの性ですから,そこらへんがすれ違いのポイントなのだと思います。そして,それを三尾君は
一方の学生は、4年間の学習プランを立て、教えられるのではなく学ぶという自立的な姿勢を身につける必要があります。学ぶ側も、「生徒」から「学生」へ変わってもらわなければなりません。そのために重要なことは、大学側が学生に対して、4年間のビジョンを自分できちんと立てられるよう支援することだと思います。
と書いています。するどい。
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by ji3faf | 2008-03-19 01:28 | その他
2008年 03月 19日
「インターネットのセキュリティに対する正しい認識」
財団法人学習ソフトウェア情報研究センター発行の「学習情報研究誌 2008年 1月号」は「インターネット社会のセキュリティ」の特集でした。
 この特集号に鈴木先生が寄稿していただいた論文が,許可を得て鈴木先生のホームページで公開されました。

インターネットのセキュリティに対する正しい認識
  鈴木常彦(中京大学情報理工学部准教授)

この論文で指摘されている危険性を,どれくらいの読者の方が認識してくれたかなぁ。読者層が違いすぎたかもしれないですが,インターネットの幻想をDNSという基本から「性善説で成り立っている」ことを知ってもらうだけでも成果かもしれません。
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by ji3faf | 2008-03-19 00:54 | システム管理


    


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