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2006年 05月 12日 ( 2 )

2006年 05月 12日
用紙とヘッドがこすれる?
自宅のiP4100Rで印刷すると、汚れが目立つようになった。
具体的にいうと、「黒」で印刷すると、用紙とヘッドがこすれて髭のように線がひかれたり、黒くシミがつくのである。
 黒インクを使用しないように、色を選択するとシミはできない。

 キヤノンのホームページのサポートで、Q&A検索してみた。
 用紙 こすれ 汚れ 黒
など、思いつくキーワードをいろいろ試したがそれらしい回答がでてこないので、サポートに電話した。
 すると、
  プリンタのプロパティ → 「ユーティリティ」タブ → 「特殊設定」
  「用紙のこすれを防止する」にチェックを入れる
という設定を教えてくれた。

 なんで、サポートページではこういうのがでてこないんだ、とおもったら、この機能を使うとプリンタの性能が発揮できないみたい。
 印刷するたびに、「こすれ防止機能が設定されているので、きれいな印刷ができないかもしれないが、それいいのか」と聞いてくる。 きれいに印刷したいのだったら、この機能をつかうなと説明のダイアログが表示される。

 きれいに印刷できないんだから、しかたないんだよー、とおもって印刷を強行すると、きれいに印刷できる。
 うーむ、これからは毎回このうっとおしいダイアログにお付き合いしないといけないのかなぁ。

by ji3faf | 2006-05-12 20:47 | システム管理
2006年 05月 12日
地毛の茶髪
「地毛の茶髪を染めないため恩師の離任式参加を拒まれた娘」
 という相談が、2006年5月12日発行の「よみうり教育メール」の教育相談に掲載されていました。

 生まれつき茶色っぽい髪の毛をした中学生が、恩師の離任式に出席しようとしたら、髪の毛が黒くないので学校にいれてもらえなかったということです。文面から見ると、今年の卒業生だったようで、「髪の毛を黒に染めなければ卒業式に参加させない」といわれて、染めたということも書かれていました。

 回答者は、いまだにそのような生活指導が続いていることを嘆き、ある教育委員会では学校に任せていると回答していること、カナダへ留学した子どもが、留学先でそのような話をして笑われたということを書いていました。

これと同じことは、わたしの近所でもありました。わたしの行きつけの散髪屋さんの娘さんも茶色っぽい髪の毛なのですが、高校の生活指導責任者から「黒に染めろ」の一点張りでその先生にいじめられていたとおっしゃってました。職業柄、
 ・染色は髪の毛を痛めるのでだめだ
 ・中学では、生まれつきの色なので誤解のないように証明書を書いてもらっていた
 ・学校はパーマや染色を禁止しているのに、「黒に染色しろ」という指導はどういう理由か
と苦情を言い続けたそうですが、「ほかの生徒に対して示しがつかないから染めろ」の一点張りだったそうです。
 その学校は、マフラーも禁止していました。田んぼ道を駅から吹きさらしの中を10分ほど歩かないといけないので厳冬期は寒いと思うのですが、マフラーを許可するとだらしなく見えるのでだめだそうです。生徒の健康より、見栄えのほうを重視していると思わざるを得ないわけです。

 実は、その学校の設立時からちょっとかかわりがあったので、その目的は理解していました。職業科の新設校だったので、生徒の通学時の様子がそのまま「学校の広告塔」の意味を持っていることを意識して、
 ・制服をきちんと着こなした、身だしなみのよい生徒
 ・そういう指導が行き届いた学校
 ・新設校であっても、優秀な生徒があつまっている
というイメージを、進路関係の行事に来ていただく企業の人事担当者や大学の入学担当者に校内での様子をみてもらうだけでなく、通学途中の電車、駅、道路での生徒の振る舞いそのものが学校の評判に直結する(特に新設校は、この評判が重要)ことを意識してのことだったのです。
 これは、新設校が抱える一般的な問題です。新設校は、中学の進路指導の先生がどのランクの生徒を受験させてよいかの判断材料がないため、いろんな成績の生徒が入学するため、生徒指導(生活指導)がたいへんで、学校の評判も生徒の服装で判断される(たとえばひとりでもシャツのすそを出して通学していると「だらしない生徒が通っている学校」となる)わけです。
 自然と服装指導を強化せざるを得ないという状況だったのです。
 いまから20年近くまえのことなのですが、そのような時代をすごした生活指導の先生には、いまだに「服装の乱れ」=「学業成績の低下」という意識のままなのでしょうね。

 私は、小学校から大学までずっと私服でした。中学・高校はキリスト教系の私学でしたが、当時は公立の高校も私服がほとんどでした。ネックレスも宗教上の理由で身につけている生徒はけっこういました。
 高校2年のときだったかな、生活指導部から
ネックレス、ブレスレット、アンクレットは宗教上の理由など特別の場合を除き、禁止する。マニキュア、ペディキュア、刺青は宗教上の理由があっても許可しない
みたいな掲示があって、びっくりしたことがあります。
 「校章をつけろ」という学校が多い中
校章をつけていると、恐喝の目標になることがあるから、強制はしない
という指導もありました。

 私が大学生および、卒業のころは、荒れた中学の時代です。同級生は中学に赴任すると、先輩の先生から「すぐにネクタイをはずせ」と注意を受けたそうです。わたしも、講師をしているときに同じような注意を受けました。全日制と定時制の両方にいたものですから、夜間は暗くて顔がよく見えないから、他校の生徒の出入りとか、生徒でない人物が学校に侵入することもあったのです。
 ・階段に足を踏み入れる前には、まず上をみろ
 ・校舎の壁際は歩くな
 ・1階の職員便所の窓は常に開ける(窓からレンガを投げ入れられて骨折の事例あり)
という時代でした。

 その時代に「エキスパートシステム」を使って、データとして生活指導と服装の関係を研究している方がおられました。修論になっているはずです。服装の乱れは見事に学業や生活の乱れと相関していました。ま、学校にもよるでしょうが、そういう時代があったことは事実です。

 しかし、それが今でも続いているとは思えません。
 ヤンキーの兄ちゃんみたいな格好をした大学生が一番熱心な学生だったりするのです。服装で人を判断するな、とか、生まれつき人には違いがある、ということを教えるのが人の道だと思うのですが、どうも「生活指導」というのは「校則に従わせること」だと思っているようで、困ったものです。
 「なぜこのような校則ができたのか」という説明ができない校則は廃止すべきです。

 そもそも、校則は生徒手帳印刷会社の見本を元に決められているというニュースもあったくらいですから(おぼえているかた、おられますか?)。

by ji3faf | 2006-05-12 14:56 | PTA


    


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