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2008年 09月 27日
「日教組が強いところは学力が低い」と発言した点について、「撤回はしていない」
YOMIURI ONLINEで報道されていますが,
■中山国交相「辞職する考えないが、しがみつくつもりもない」
 2008年9月27日15時51分 読売新聞
 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080924-4471734/news/20080927-OYT1T00460.htm
会合終了後も報道陣に対し、「日教組は教育のがんだと思っている」などと述べた。また、25日に「日教組が強いところは学力が低い」と発言した点について、「撤回はしていない」とした。
いや,そう思い込むのは個人の自由ですが,
「現にそうだよ。調べてごらん」
といわれて朝日新聞や産経新聞の記者が公表されたデータで分析したけれど説明できないという結果に終わっている。
 それともご本には特別なデータがあるのでしょうか?
 それなら公開の義務があると思うのですが。

■「日教組強いと学力低い」中山説、調べてみれば相関なし
 ahasi.com 2008年9月27日
 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200809260383.html

■全国学力テスト結果と日教組組織率に関連はあるのかないのか
 これは前のエントリで紹介しているので省略

橋下知事は応援しているようですが,そうとも言い切れないですね。橋下知事の目的は子どもの能力を上げる事にあるのであって,日教組をつぶすことではないですから。

■国交相発言「本質ついてる」 橋下知事は擁護論
 asahi.com 2008年9月27日10時58分
 http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY200809260374.html
教員組合が強いかどうかはわからないが、教員が教育の中立性の名の下に府民の声を聞かなかった」などと述べた。
と書かれていますが,「教育の中立性の名の下に」ではなくて,公表による教育改善などのようなメリットのある対策が示されていない状態のままで公表すれば,新たな差別が発生する可能性というデメリットの方が顕著に現れるという「現場感覚からじゃないですか。

 たしかに,わたしもどうかとおもう先生がいることは承知しています。そういう体験もしています。非常勤講師を2年間務めて,3年目を続ける気持ちが失せたのは,そういう先生の存在を知ってしまったということも理由のひとつですし。
 けれども,多くの先生は情熱家です。ウチの息子もそういう先生に救われています。ですから,十把ひとからげにしたような大臣の発言には,「違和感」しか感じません。


=== 28日 追伸 ===
辞任されるそうです。でも
■中山国交相が辞任へ 問題発言に批判、麻生新政権に打撃
  asahi.com 2008年9月27日22時55分
  http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY200809270186.html

■中山国交相が辞任へ、「ごね得」発言で引責
 YOMIURI ONLINE 2008年9月27日22時28分
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080927-OYT1T00644.htm

■中山国交相:28日辞任 就任から5日 問題発言責任取り
 毎日.jp 
 http://mainichi.jp/select/today/news/20080928k0000m010107000c.html
 中山氏は27日、宮崎市で開かれた自民党宮崎県連の会合などで、「ごね得」と「単一民族国家」は謝罪したが、日教組をめぐっては「日本の教育のがんは日教組だ。日教組は民主党の最大の支持母体で解体しなければいけない」と改めて批判。記者団にも「(日教組批判は)撤回しない」と強調した。

 これを受け、自民党幹部は「確信犯だ。辞任を覚悟して言っているのだろう」と指摘。公明党幹部も「中山氏の持論だろうが、何ということを言うのか」と批判した。

 中山氏は自らの進退について、記者団に「国会審議に影響が出るならば、地位にきゅうきゅうとはしない。教育改革、地方に必要な道路づくりはやりたいが、『絶対に辞めない』としがみつくつもりもない。推移を見守りたい」と表明。そのうえで「出処進退は自分で決める。今晩、家に帰って妻(中山恭子首相補佐官)に相談する」と述べていた。

 ただ、一連の問題発言については「失言というか舌足らずというか、言葉狩りに遭わないように気をつけないといけない」と語っていた。
「出処進退は自分で判断する」とおっしゃっていたのですが,つづけて「妻に相談する」だそうで,ご自分では判断できないようですね!(^^)!
 日教組を「敵視」するのは個人の思想信条ですから「ご自由に」なのですが,以下の発言要旨をみるとどうも悪い宗教にかぶれているようにしか見えませんね。
 優秀な奥さんがおられると,自尊心を傷つけられて,なんとかアピールをしようとして行き過ぎたとしか思えないです。どなたか,心理分析してみませんか?

■中山国交相:「日教組ぶっこわす」宮崎での発言要旨
 毎日.jp 2008年9月27日 21時53分
 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080928k0000m010101000c.html
今の日本を子供たちにこんな状態でバトンタッチしていいか。そういう強い気持ちがある。さまざまな犯罪が起こっている。あるいは親殺しとか。それは教育に問題があった。特に日教組。何より問題なのは「内心の自由に立ち入らない」と言って、道徳教育に反対する。
日教組は「道徳教育」に反対してたのでしょうか? 特定の問題については反対していたようですが。 子どもの犯罪についても日教組がその責任者といって自分たち政府の責任問題を棚上げするのは非難されて当然でしょう。 日雇い派遣を推進して,雇用問題を深刻化させて社会不安を増加させ,園上に,セーフティーネットである社会保険制度や生活保護にはまったく考慮していないわけですから。道路作る予算を分捕るなら,セーフティーネットの充実も同様に分捕って欲しいです。
 あー,それでは票にはならないか。

by ji3faf | 2008-09-27 18:13 | PTA


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