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2007年 02月 26日
自分の好きな環境にするには
NetCommonsを使うために,某学会のサーバを「さくらインターネット」のレンタルサーバに切り替えた。
 で,キャビネットに漢字のファイル名をいれるとlsコマンドで表示すると文字化けする。
 「あー,こりゃlocaleがcなんだな」とおもって,localeコマンドでみると,みごとにLANGUAGEなんかがCになってる。

 というわけで,さっそく「.cshrc」で
etenv LANG ja_JP.eucJP
setenv LC_ALL ja_JP.eucJP
としたつもりが,なんと
setenv LANG ja_JP.eucjp
setenv LC_ALL ja_JP.eucjp
だった。この2文字のtypoにぜんぜん気づかなかったのが敗因!(^^)!
このためlocaleでみると
%locale
LANG=ja_JP.eucjp
LC_CTYPE="C"
LC_COLLATE="C"
LC_TIME="C"
LC_NUMERIC="C"
LC_MONETARY="C"
LC_MESSAGES="C"
LC_ALL=ja_JP.eucjp
だなんてへんてこな組み合わせになってしまっていた。私自身は「ja_JP.eucJP」にしてるつもりだから,何が起こったのかパニック状態。「このレンタルサーバは日本語ファイル名が扱えないんだー」とかってに悟りを開いたりして!(^^)!

 でも,あまりに不思議なので,1週間後にこのおかしな定義を見つけたわけです。

 思い込みというのは怖いなぁ。

by ji3faf | 2007-02-26 02:09 | システム管理


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