検索していたら,偶然
教育用PC等標準仕様検討サイト
というのを見つけました。
このサイトの目的は「このサイトについて 」の書かれているから読んでいただくとして,やっぱりPC単体としてどうあるべきか,という時代は終わってるとおもうのです。
なぜ必要なのか
どの目的で使うのか
というシステムとしての視点が必要です。部品で考えても駄目。PCなんて3ヶ月でモデルチェンジされるのですから。
極端な話,ブラウザや,Mpeg4の映像をみるだけならPSPで十分です。
文字入力するならニンテンドーDSブラウザでもかまわない。それを後でPCを使って編集するという「あわせ技」という発想があってもいいじゃないですか。
先日,ある会議で「見るだけならPSPでいいじゃないですか?」,といったら「パソコンを使う必然性がある」といわれました。まったくの余談の中ででてきた話題だったので詳しくお聞きする時間がなかったのですが,情報教育にはシステム管理や,教科教育の面だけでは語れない,「生きる力」を育てるための何かが必要なのでしょう。