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2004年 09月 21日
なんでこの本が「情報教育ネタ」なのかというと ・たとえ有名な新聞でも情報操作していることがある ・ゴシップ誌でも、まともな記事が載るかもしれない ・誰のいうことを信じるかはかなり重要な問題 ・ほんとうの情報は、やっぱり自分で判断しなきゃね ・でも、自分の判断を過信してはだめ。総合的に、客観的に判断しなきゃダメ ということが、随所にでてます。 日刊預言者新聞で、魔法省の公式見解をもとに主人公の中傷記事が1ヶ月も続いて世論操作されいるとか、主人公が自分の夢をもとにわなにはまっていくとか。 実際に、関東大震災のときには壊滅を免れた関西の新聞がうわさを記事にしたために(朝鮮人暴動報道)、朝鮮人虐殺を誘発したということがあります。日弁連による「国が原因」という調査もありますが、大衆に浸透したのはやはりマスコミによるものでしょう。 阪神淡路大震災のときはそのようなデマがなかったというかというと、やはりあったそうです。それは「倒壊家屋に泥棒がはいっている」というもの。自警団ができて監視している様子がテレビにありましたが、実際にはそういう被害にあった人を見つけることができずにニュースにはならなかったと聞いています。 これは、「CIEC 2004 PC コンファレンス」の講演会 ユビキタスとエイリアネーション ~どこにでもあるが故の疎外をいかにして克服するのか~ 辛坊 治郎 読売テレビ解説委員 で、触れておられました。 ニュースには早く伝える使命があり、キー局は似たような内容のニュースを繰り返すだけという批判もあったそうです。しかし、真偽不明のままに伝えると「うそでも誠に化ける」ので、それを防げたのは(一部例外の放送もあったようですが)のが誇れる点という話でした。 これを童話にしたのが今回のハリーポッターです。 情報過多の社会であるからこそ、真偽を見極める判断力が養う必要があり、そのためにもより早く、広く情報を入手する手段と能力をも身に着ける必要があるわけです。
by ji3faf
| 2004-09-21 23:48
| 情報教育
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