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2004年 12月 24日
オサムさんを訪問
知り合いになった経緯は「友達の友達は友達」ということになるのですが、
「コミュニケーターワン」が開発され、発売されたときからの知り合いでした。
http://www.osamu.co.jp/COMONE/index.asp

当時は100校プロジェクトが開始されたところで、テレビ会議というと「CUSeemeで」という時代でした。でも、音声はひどいし、映像はかなりモザイクで、というものでした。でもインターネットでつながることだけでも喜んでいたわけです。
そんなときに、音質のよい「コミュニケーターワン」はすばらしいものでした。
CU-Seemeのように2~6者の会議はできません。「テレビ電話」ですから2者通話なのですが、なかなか使い勝手がよかったし、音質もよくて、遠隔授業にも使ってもらったはずです。

当時の勤務先とオサムさんとで共同開発しようか、という相談を数度したのですが、実現にはいたりませんでした。

その後、しばらくはご無沙汰していたのですが、とある教育研究所のホームページをみていたら、「株式会社 オサムインビジョンテクノロジー」という名称がありました。
また、通信企業の方が顧客先で「いいテレビ会議システムがあるんですよ」とオサムさんの話をしておられたということで、5~6年ぶりにお会いしました。
それが、「VQSコラボシステム」
http://www.vqscollabo.jp/vqscollabo/
でした。

これはテレビ会議システムで、音質の良さも手伝って英会話学校が採用しています。
さすがに自社開発しているだけあって、低ビットレートから高ビットレートまでいろんな場面で最適化できるように考えられています。
■8箇所までと同時会議可能
■カメラの代わりの映像としてWindowsMediaVideoを送信できる。音声は、マイクの音声とビデオの音声をミキシングする。 つまり、説明用のビデオを再生しながら会議をできるというわけ。
■ホワイトボード機能や、チャット機能などは当然あり。
■ホワイトボードだけでなく、A4サイズの文書を配布し、電子ペンで書き込みできる。
タブレットでもよさそうなものだけど、ゼブラのだったから「手書きlink」
http://www.zebra.co.jp/tegakilink/index.html
かな。

とにかくおもしろいシステムです。

by ji3faf | 2004-12-24 21:30 | システム管理


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