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2008年 04月 30日
「なりすましメール」っていけないことなの?
●ソフトバンク
  「かんたん設定」の導入とブロック機能拡張について
■なりすましメール拒否設定について

なりすましメールとは送信元アドレス(Fromアドレス)を詐称したメールです。
(ここではソフトバンク携帯電話宛のEメールが対象になります)

●NTTドコモ
 受信・拒否設定
なりすましメールとは、本来の送信元のメールアドレスが書き換えられて送信されるメールのことです。


 ってかかれてますが,そもそも電子メールのFromには発信した本人のアドレスを記入するという意識はありません。

 手紙だって,市長や知事や社長さんのお手紙が届いたとしても,実際には総務部あたりが代理で発送していると思うのが普通でしょう? それと同じです。
 電子メールでも,超有名大学者先生あてに,自分のボスの命令で電子メールを送信したら,
なんだ学生ふぜいがワシ宛に電子メールを直接送ってくるなんて生意気なやつ!
てなトラブルがあったのかどうか知りませんが,秘書が自分のボス名義でメールを送れるようにFromは書き換えられるのが仕様となっていました。
 そのために「Sender」というフィールドが定義されていました。ここには実際にメールを送信した人のアドレスを書けるお約束になっており,これをみると「あ,あの秘書さんからか。いつもごくろうさん」てなことが分かったわけです。

 こういう悠長なことをいっていられた時代が懐かしいなぁ。
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by ji3faf | 2008-04-30 23:45 | 情報教育
2008年 04月 29日
続:字幕入りYoutubeのジョブススピーチ
字幕入りYoutubeのジョブススピーチ」のブログを,字幕作者のTosheさんがご覧になって,字幕を完成してくださいました。

● スティーブ・ジョブスの卒業式スピーチ
 Tosche 2005年、スタンフォード大にて
  http://jimaku.in/w/D1R-jKKp3NA/GIRCQmkIyXM

なぜ,この字幕が気に入ったのかなぁと自分なりに考えました。
分かりやすいというのは当然ながら,その言葉のリズムがよかったんです。
 たとえば,Macを「コピー」したWindowsというフレーズには「パクッた」と訳されていたりして,全体的にやわらかいんです。
 今回,全面的に字幕を見直されたそうです。「カリグラフィー」にも「(西洋書道)」の解説が入ってました(はじめから入ってたらすみません)。

 翻訳も良いですが,まずはスピーチそのものがいいです。
「休みたければ,会社を辞めればよい」といった経営者の記事が新聞に掲載されましたが,ジョブス氏は「Keep Looking」と言っています。また,Tosheさんの字幕によれば「ドグマに惑わされるな」とも言っています。

 「人生いろいろ」とは某首相の言葉ですが,ほんとうにそう思います。医者に3~6ヶ月の余命を宣告されても,彼は手術で助かりました。

 あきらめないことですね。
わたしはくじけそうなことばかりですけど^_^;
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by ji3faf | 2008-04-29 12:24 | 情報教育
2008年 04月 26日
うちのボスがブログを始めました
ついにうちのボスもブログを始めました。

 nisinohrの日記

 論文とか,まとめとかはすばやく書いて電子手帳でスケジュールをまめに管理している人なのに(でもときどき見間違えるのはご愛嬌),日記のような記録をつける習慣がないというのにはちょっと驚き。やっぱり記憶力がすごいんだろうか。
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by ji3faf | 2008-04-26 15:49 | その他
2008年 04月 24日
セキュリティ証明書はどうやって確かめる
高木さんのブログで「オレオレ証明書」の話がずいぶん説明されているから,世の中安全な方向に進んでいると思いきや,足元で崩れていた。

 ある方から,
転勤に伴って今までのメールが読めなくなったのだけれどどうしたらよいか
という相談をうけた。そこではWebメールサービスをしているので,それを利用したらどうかとお話をしていたのだけれど,その説明が見つけられなかったということなので,説明されている場所をお教えした。
 
 ここなんですけどね,「セキュリティ警告が出ないようにするには」という説明が懇切丁寧にかかれていて,親切だなぁと思ったのが私の浅はかさでした。

 その説明をみてください。入手した証明書の正しさを確かめる手段がどこにも書かれていません。しかも,説明に添付されている画面キャプチャではご丁寧にも「拇印」部分が消されています。

 セキュリティ教育はどういう方針で行っているんだろう。
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by ji3faf | 2008-04-24 23:32 | システム管理
2008年 04月 22日
Googleは未成年利用禁止
Cnet Japanの記事をみてとても驚いた。

18歳未満は利用禁止?--グーグルのサービス利用規約を考える
 文:Chris Soghoian(CNET News.com Staff)
 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
 2008/04/09 18:53
 Googleのサービス利用規約は大多数のユーザーには無視されているが、きわめて驚くべき条項が含まれている。18歳未満はGoogleのウェブプロパティを一切利用することが許可されていないのだ。つまり、子供は検索もYouTubeもGmailもニュースも画像も利用できない。
えー!,ほんまかいな! とおもって,Googleの利用規約を調べた。
Googleのホームページの下にある「Google について」の下に,
 サービス利用規約
がある。ここの「2. 本規約への同意」の3にちゃんとかかれている。
2.3 (a)ユーザーが Google と拘束力のある契約を締結する法定年齢に達していない場合、 (b)アメリカ合衆国又はユーザーが居住もしくは本サービスを利用する国を含むその他の国の法律に基づき、ユーザーが本サービスを受けることを禁止されている場合は、本サービスを利用することはできず、本規約を承諾することはできません。
つまり,Googleは小・中・高校生はおろか,大学生も使えない。日本では法的拘束力のある契約を締結できるのは成人とみなされる20歳だから。
 これじゃ,学校のリンク集からGoogleは削除しておかないといけないなぁ。
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by ji3faf | 2008-04-22 01:26 | 情報教育
2008年 04月 20日
ネットいじめ対応アドバイザー養成テキスト
某つてを頼って,入手しました。
ですから,カテゴリは「情報教育」ではなく「PTA」です。

 うちの息子たちに見せました。感想は「これで3,000円はぼったくり」というものでした。
携帯電話の使い方をしらない人たちへの啓蒙書というよりは,フィルタリングの反対署名活動のための宣伝媒体だろうという判断です。
 つまり,「ケータイ所有=非行少年・少女」というステレオタイプ的な見方をしている人たちのストーリーにそって編集されているように思えるわけです。

 たしかに,チラシなどの啓蒙方法よりかなり優秀です。
 そして,子どもたちが犯罪に巻き込まれるきっかけのツールとしてのケータイは「なんとかしなければならない」状態にあるのは事実です。
 しかし,それはかつての「ポケベル」でもまったく同じ状態だったはずです。でもポケベルでは「フィルタリング」という発想はでませんでした。あれだって,漢字が表示できる前の数字でしか表示できない機種であっても「隠語」で連絡をとりあっていました。性犯罪のツールにもなっていました。
 女子高校生が集まる,女子高の近所の駅では「ポケベルをあげるよ」というオニーさんが,ポケベルを配っていたという事実もあります(なぜなのかを想像できない生徒指導関係者の方,フィルタリングを啓蒙する資格はございませんゼ!)。

 うちの息子たちがカチンときたのは,大きく3点。

【1】学校裏サイトの解説
 
いわば,2ちゃんねるの学校版とも言えます。
とかかれています。おいおい,「2ちゃんねる」はいじめを悪化させ,誹謗中傷するための存在かいな。2ちゃんねらーが怒るぞ。まっとうな「垂れ込み」だって立派にそんざいするわけだし。富士通のハードディスク大量不良問題も2ちゃんねるでの情報はかなり役立ちました。真贋取り混ぜての情報の中から,裏をとりつつガセネタを排除し,排除しきれない「疑念」をもとに調査をするのが「情報社会のありかた」でしょう?
 情報を鵜呑みにするほうが間違いだし,「新聞に書かれている」「テレビで放映された」なんていうのを「信用できる情報源」として刷り込まれるほうが,よほど問題だとわたしは思います。

【2】ゲーム脳理論
メールばかりに慣れてしまうと,電話番号や住所が覚えられない,簡単な漢字も書けないようになってしまいます。携帯電話がすべて記憶してしまうので脳が運動不足になってしまっているのです。人間の記憶力は使わなければ衰えます。
はい,ごめんなさい。わたしは自宅の電話番号も,職場の電話番号もうろ覚えです。携帯電話が覚えてます。職場の郵便番号は,いつも自分の名刺をみて,書いています。自分の携帯電話の番号も,プロフィール機能で表示させています。簡単な漢字も書けません。でも,ただしい漢字を書いているという方はどれだけいるのでしょう?ワープロのプリンタが印字する漢字が正しいとおもっているのでしょうか? 印刷物の漢字が正しいと思っているのでしょうか? 明朝体だって,レイアウトでデザインされた「書体」にすぎませんよ?
 わたしの本名だって外字なので,たいていは間違った漢字で表示されていますし。

【3】フィルタリング機能の1つである「時間制限」で深夜のゲームは防止できる
フィルタリング機能についての説明(3.7子どもに持たせる携帯電話)の最後に,
いずれのサービスも無料となっており,子どもが親の目を盗んで深夜にゲームにのめり込むこともなくなります。
とかかれていますが,これは大きなミスリーディングを含んでいます。
 ・フィルタリング機能は無料です → これは正しい!
 ・フィルタリングでは,深夜にゲームにのめり込むことを防止できません
リアルタイムオンラインゲームとか,オンラインチャットであれば時間制限機能は有効でしょう。
しかし,たいていのゲームはケータイにダウンロードして実行できるアプリケーションです。ダウンロードしてしまえば,起動時の認証を制限時間前に行っておけば夜でも遊べるのではないですか?常に認証が必要なゲームにだけはまるような子どもばかりではありません。
 ダウンロードにパケ代がかかっても,ゲーム自体は無料というアプリも存在しますから。

このほか,用語集に「JC」「JS」があるのに「JK(女子高生)」がないのが不思議といってました。「BBS」の説明に
単に『掲示板』や『BBS』と呼ぶこともある
と書いてあるのには噴出してました。「アバター」も
着せ替え人形のwebサイト版と言えるもの
と書かれてしまうと「セカンドライフ」とか,e-Learningでのアバター機能を活用した研究も「悪魔のささやき」に見られてしまうような気がします。

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 このテキストで重要と思うのは,「4.ネットいじめ事例」と「6.練習問題」です。

■ネットいじめ事例
 はっきり言って,この事例に登場する「学校教員」の「情報社会に参画する態度」は教員研修での事例として取り上げてほしいと願うものです。

 1)ネットワークの仕組み(情報の科学的理解)不足による事実誤認
 2)生活指導の先生が信用されていないで,自分で解決した(この協会の自画自賛に思える)
 3)学年主任に相談しても何もできない(情報社会に参画する態度ができていない)

 3番目の事例については,保護者から相談を受けた学年主任に対応方法が分からないなら,その学年主任が情報教育担当者や生活指導担当者と相談するとか,それでもわからなければ教育委員会に相談したらいいいんです。保護者にさらなる不安感を与えて警察に相談に行かせてしまうなんて,学校の「情報教育」に対する姿勢がうかがえてしまいます。

 こういう学校の先生ばかりではありませんし,教育委員会もしっかりと対応できるようにそれなりの体制を整えているはずです。
 万が一「これは学校の責任ではありません。学校ではケータイ持込を禁止しているので,手の打ちようがありません」なんてことをいう「情報教育は学校教育の邪魔」という程度の発想をしている先生にぶち当たったとき,このテキストを読んだ方が身近におられたら,きっと頼りになる味方になってもらえるでしょう。

■練習問題
 具体的な質問事例です。とてもよい練習問題だと思います。
正答はないと思います。それぞれの子どもや家庭環境,地域性によって,最適と思われる方法がちがうからです。
 携帯電話の番号を変えてしまうという方法だってありますし,ノイローゼぎみの生徒には先生の素人判断ではなく専門の医者に相談しておくほうが良い場合もあります。
 学校の先生の生活指導の範疇を超えていますが,窓口になって,相談先を紹介できるようにはなってほしいです。その相談先が,いきなり警察署や法務局だと,たいていの人は腰がひけるでしょう。
 テキストなんですから,相談するときに用意しておくべき情報を整理しておいて欲しかったな,というのがわたしの感想です。
 
 やっぱり,学校の先生にたいする「ただしい情報教育(パソコン操作方法が情報教育ではない)」をしてもらうのが最初の一歩のような気がします。
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by ji3faf | 2008-04-20 16:10 | PTA
2008年 04月 09日
すごい現場
おなじく日経ITProネタ
 「すごい現場」という連載があります。

システム開発に携わった経験のあるひとなら,それなりに修羅場をくぐっているはずで,わたしも結構いろんな目に合ってます。
ハードウェアと連動するシステムのデモを明日テレビ取材があるので実施して欲しい
という電話が,午後8時にかかってきたことがあります。デモは京都で実施するのですが,ハードは東京の倉庫にあるという状況。着の身着のままで新幹線に飛び乗りました。東京ではレンタカーの手配と,倉庫から機材を搬出する手配をしてもらいました。集合場所に午前0時頃到着し,そのハードをレンタカーに積んで,一晩徹夜で東名・名神を京都まで走って,取材に間に合わせました。

 ほかにも,金融機関の情報系システム構築に失敗しかけていたのを1ヶ月の猶予をもらったのでなんとか助けてといわれて突貫作業をしたとか,修羅場を何度か経験すると大きなトラブルに遭遇しても,かえって肝が据わって「なんとかなるさ」と腹をくくれるようです(まぁ,そのときの上司の態度にもかなり左右されますが)。
 気が動転して,何がなにやら分からない
というのは最悪ですね。

 ちなみに,私の結婚式はどうだったか,よく覚えてません^_^;
システム開発の修羅場をくぐる前のことなので,「何がなにやら分からんうちに式も披露宴も終わってた」ということです^_^;
#けっして家庭生活での修羅場ではありません。深読み(誤解)しないでね。

S本君は修羅場をくぐったあとで結婚式をするんだから,しっかり披露宴でいじられた内容を記憶しておくように。
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by ji3faf | 2008-04-09 00:44 | システム管理
2008年 04月 09日
エラーメッセージで,印象も解決時間も改善できるはず
日経ITPro 記者の眼
 銀行で最近経験した,困った話,感心した話

 昔は,コンパイラのエラーも,メッセージではなく数字でした。
 「あー,この番号なら,きっと配列の添え字が範囲外をさしてるんだろう(今で言うならスタックオーバーフロー)」とか,想像たくましくデバッグしていたわけです。

 この記事のように,システムの優劣ではないのです。エラーメッセージは
 ・誰のために
 ・何が原因で(まぁ,それなりに納得できるような内容だったらよいわけで)
 ・何をすれば解決するか
が記述されているべきなんです。コンパイルエラーでは,解決策なんてかかれると,かえってバグが見つかりにくかったりするわけですから,「どこで,なぜエラーと判断したのか」が分かればよいのです。

 今回の記事の最後に書かれている
エラー・メッセージの代わりに,「この口座は台帳で管理している可能性があるので,支店に電話してみなさい」という指示をシステムが示せていたら,どうだっただろうか。
というのは,上の3条件のうち,「口座の持ち主のお客様は」という主語が省略されていると考えられるので,記者のかかれたメッセージが望ましいエラーメッセージだと思うわけです。

 現在システムの更新作業中なのですが,更新後の説明資料には,解決策を織り込んだ文章にしようと思います。
 でも,当面は「ご不明な点は,xxまでご連絡ください」なんてのになりそうな気がする^_^;
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by ji3faf | 2008-04-09 00:40 | システム管理


    


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