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2007年 12月 26日
電電宮はセキュリティまで面倒みてくれる?
@IT 2007/12/26の記事
 最終手段? 京都に究極のセキュリティ対策を見た(上野宣)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/column/ueno/51.html
によると
――コンピュータやセキュリティに御利益はありますか?
 例えば、交通安全祈願を考えると、車は人間が作ったものであるし、人間が動かしています。車自体は鉄やプラスチックなどの固まりなので、そこに神が宿るわけではなく、それに携わっている人を守護するのです。それはコンピュータやセキュリティも同じです。エンジニアの方が万全を期してバグがないように作ったとしても、何らかの不手際や予想できないことは起こり得ます。全力を尽くすのはもちろんですが、そこに救いも欲しい、安心が欲しいというのは当たり前のことなのです。
ということで,バグやセキュリティまで面倒見てくれるそうです。
わたしもアマチュア無線の免許を取ったときに,御守りをもらいに行きました(今も持ち歩いてます)。
 最近は「貼るお守り」もあるんですね。久しぶりに参拝してこようかな。
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by ji3faf | 2007-12-26 20:58 | システム管理
2007年 12月 26日
英王室もYouTube
YouTubeにTheRoyalChannelという英国王室のチャンネルが開設されてました。
 http://www.youtube.com/theroyalchannel

現在19ファイルが公開されています。
 クリスマスメッセージもあります。ホンモノのQween's Englishが簡単に聞けちゃいます。
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by ji3faf | 2007-12-26 19:44 | その他
2007年 12月 20日
教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会と「5つのなぜ」
(19:07に一部修正)

今年の8月に「教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会」というのが発足してたんですね。
で,12月23日に「平成19年度学校情報セキュリティポリシーセミナー」が開催されるそうです。
(※参加申し込みの受付は終了してます)。

 どこで告知してたんでしょうね。CECの「あいみての」でもなかったと思うけど。

委員長の藤村先生でググったら,教育マルチメディア新聞の,こんな記事が見つかりました。
 ストレスレスの「校務情報化」模索
 セキュリティポリシーをせっかく策定しても、それが学校の実情にそぐわない場合、受入れられないところもある現状です。
  :
使い易さとセキュリティはトレードオフの関係にあり、どこで折り合いをつけるのかも大事。現場の実情に合わせて判断しなければなりませんが、これまでその判断材料がありませんでした。そこでISENでは、現場に近い教育関係者で情報交換を行い、それぞれの地域の整備状況など様々な状況に応じた策定を可能にするケースの選択肢を示していこうと思っています。
セキュリティポリシーを作ること自体が,「学校の実情にそぐわない」という認識に立たないとだめでしょう。最近,ほんとうにそう思います。管理職自身の安全に関する感覚を疑いたくなることが多々あります。

 最近もこんな事例がありました。
コンピュータを起動すると,パスワードの入力を求められて起動しない
というものです。現象をきくと,BIOSのパスワードを求められているようでした。このような現象が発生するのは,起動中に電源をいきなり切断したときによく発生するものです。それで
・電源を途中で切断したか?
 →毎朝ブレーカが落ちる
・なぜブレーカが落ちるのか
 →ストーブの電源を入れると,コンセントのブレーカが落ちるから
・ブレーカが落ちるのはいつからか
 →毎日発生する
・管理職に話しているか
 →管理職がブレーカを入れなおしている
というわけで管理職に聞きました。
・ブレーカが落ちるのはいつからか
 →20年ほど前にこの学校にいたときも落ちていた
・その話は教育委員会の施設担当に伝わっているのか
 →きっと知っているだろう
・あなたは教育委員会にこの話を説明したか
 →それが問題なら,わたしからも今度言うからあなたも言っておいてくれ
電気容量不足というのはありますが,漏電だってあるわけだし,その場で教育委員会に電話することだってできるのに,他人に「伝言を口頭ではなす」ことではないと思うわけです。
 このような「安全」に関する【感度】が違う人たちに,セキュリティポリシーを説明しても,結局は運用でなし崩しにあうのがオチでしょう。

上記のパソコン復旧依頼は,「5つのなぜ」の最たる例だとおもいます。
 「なぜ」を5回繰り返すと,問題の本質が見えてくる
というものです。今回の原因は,どうも学校の電力設備に問題があるのではないか,ということです。調査すべきはそこなのに,「パソコンの復旧」という個別の問題になっているわけです。
 セキュリティというのも,そのように,本質を捉えないと,枝葉末節ばかりのルールでがんじがらめになり,結局は「何のためのICT活用なの?」ということになるわけです。

 このインタビュー記事にあった「財団法人 全国地域情報化推進協会」で検索するとホームページに,「平成19年度教育ワーキング活動成果(中間報告)」が公開されており,ご意見・情報追加要望を求められています。
 この報告に事例として紹介されているところにいくつか関与しているのですが,このほうこくしょができたというはなしはきいてないなぁ。まだどこかで「回覧してもよろしいか?」のはんこ町なのかもしれませんが。

 冒頭の「JAPET校務情報化研究」というのはJAPETの「校務情報化の現状と今後の在り方に関する研究 報告書」のダウンロードで公開されているものでしょう。

 西田さん,ここでも手伝ってたのですね。ごくろうさまです。というか,CECやJAPETのセキュリティポリシーガイド作成の延長線上にある仕事なんでしょうね。
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by ji3faf | 2007-12-20 17:34 | システム管理
2007年 12月 16日
「論よりリスト」のままでいいの?
去年もソースリストがあって,ドキュメント不足のシステムで苦労した。

今年もおなじようなことで悩まされるとは思わなかった。今年の場合は,メンテナンスすべき人が分かっているし,開発者と直接コンタクトが取れるのでずいぶん心理的には楽なのだけど

 システムを利用する人

からみての
 ・制限事項
 ・インストール時の注意事項
という,運営してみて戸惑ったときのドキュメント(広報体制)が整備されていないことが先週2件発生した。

 1つは,院生が作成したエデュテイメントサイト。
 もうひとつは,情報モラル教育用サイト。

 院生のサイトは,夏休み期間にある学校で利用実験して文字化けなどが発生することがわかったのだけれど,修正方法がわからないが,指導者の説明で問題なく授業をすすめることができるので,バグ修正をしなかった,というもの。
 先週は,学習者が多いので,指導者の目が行き届かなかった場合,文字化けを修正しようとしてちょっとブラウザの使い方を知った生徒が「文字コード」を変更してしまうと,ゲームの振り出しに戻ってしまうなど,進行にトラブルが発生することがどういう結果を生むかに思いがいたっていないと私は判断して,バグをとるために「久々にイージー八苦(ハックじゃないよ!(^^)!)」した。
 大学の実験用サーバでは外部アクセスが制限されて自由にならないので,自分が管理しているサーバーで開発した院生とメールでやり取りして,誤操作しても「振り出しに戻る」ことは無い程度には改善できた。

 もうひとつは,「そもそもどういう動作が正しい動作なのか」というドキュメントが不足しているというものだった。検収が終わったシステムだったので,それの管理をしていたのだけれど,

 ・パスワードは英数字
   ところが英大文字は使用不可に変更されていた。
   大文字/小文字を区別すると開発中の実験で混乱が見られたため「らしい」。

 ・添付できる画像の画素数に制限がある
   サムネイルを自動作成するために 縦もしくは横が1280ドット以上の画素数だと
  サムネイル(この画像にリンクを張る)が作成できないので,画像を添付できない。

 ・意見の交流機能の説明が不足
   複数のコメント機能があるのだけれど,1つの方法しか書かれていない。
   もうひとつの「説明が書かれていない」コメント方法にバグがあったため,
  どういう動作が正しいのかわからなかった。
   ソースリストを読んで,「きっとこういう使い方をする設計になっているのだろう」と判断して
  ソースを修正したら,動作した「みたい」。明日,製作者と連絡をとって確認する手はず。

やっぱり,
  ・ユーザは誰か
  ・ユーザとのコミュニケーションを取る方法
  ・ユーザへのフィードバック方法
を用意しないといけないと,再確認した一週間だった。

 で,風邪引いてまた頭がダウンしてます。レポート提出や決算準備でこんなこと書いてる場合じゃないのに(;_;)
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by ji3faf | 2007-12-16 16:39 | システム管理
2007年 12月 16日
NetCommonsの広報
国立情報学研究所の広報誌「NII Today No.38」にがNetCommons特集になっている。
 1冊送っていただいたのを読んで,他の人にも教えてあげたいなとおもったら,NIIのホームページで公開されてるじゃありませんか。


■国立情報学研究所 広報資料 NII Todayのページ
  http://www.nii.ac.jp/results/pr_data/nii-today-j.shtml

 No.38 December 2007
  特集 使ってワクワクNetCommons
   ・ 学校情報化の切り札 - 誰でも使える基盤システム
   ・ 情報を楽しく効果的に利用するために
   ・ より多くの人にNetCommonsを
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by ji3faf | 2007-12-16 16:10 | 情報教育
2007年 12月 07日
携帯用ゲームは倫理審査適用外?
本日未明に書いた「中学生25%悪口受けた」に早速コメントをいただきまして,恐縮至極です。
 さて,私が紹介した都下教育情報日記には,この記事をうけて,後日談がかかれております。
 2007-12-07 ケータイのフィルタリング事情
なんですが,「ケータイのゲームはCERO適用外」と紹介されてます。
 CEROというのは「特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構」の略称で,ゲームソフトの年齢別レーティング制度普及啓発事業などをしているところです。詳しくはホームページをみてください。
 ところが,都下教育情報日記にもかかれているとおり,ここの審査基準には携帯電話用ゲームは対象外なのです。倫理規定の第2条に明記されています。

 じつは,小学生がはまっているのは,まさしくこの携帯電話のゲームなのです。今のところ無料ですし,それなりに面白いようです。
 小学生はゲーム,中学生以上はプロフなのですが,フィルタリングだけではやっぱり防げそうにありません。
 禁止したら,裏の世界にはまることは間違いないでしょう。禁酒法時代と同じですね。やっぱり大人がそれなりに介入できる方法が必要でしょう。

 その「それなり」というのがどういう方法なのかは,まだわかりませんけど。
 
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by ji3faf | 2007-12-07 12:46 | 情報教育
2007年 12月 07日
中学生25%悪口受けた
京都新聞 12月6日朝刊 1面の記事です。
 携帯メールで「悪口受けた」 中学生の24% 京都市教委調査
 この電子版には書かれていませんが、朝刊には『ネット社会や教育問題に詳しい「全国Webカウンセリング協議会」(東京都)の安川雅史理事長の話』として、やはり
フィルタリング(有害情報の接続制限)機能を設定するなどして、犯罪に巻き込まれるような悪い流れを断ち切る必要がある。
とコメントされています。
 しかし、わたしは「フィルタリングを設定したから大丈夫」というほうがもっとこわいと思うのです。

■第1■何がフィルタリングされているのか利用者には分からない
 これは検閲とおなじです。グーグル八分にもつながります。かつて、ヨーロッパのバレエ専門学校のホームページが体にぴったりしたレオタード姿を薄い色で背景にしていたためヌード写真とみなされたのでしょう。国立のバレエ学校であるにもかかわらずフィルタリングされていました。

■第2■携帯電話会社はフィルタリングについて責任をもって運営しているとはいいがたい
 たぶん、フィルタリングのデータ作成会社と提携して一生懸命フィルタリングしているのでしょう。でも、誘う側が一枚上手ということです。
 都下教育情報日記 2007-05-07
   子供用ケータイ事情

 これをよむと、フィルタリングをかいくぐっている実態の一部がわかります。

■第3■
 だから「保護者はフィルタリングしているから大丈夫」と安心してはいけない。

というわけですが、ここ1週間で2つの話を聞いたのでちょっとメモ代わりに書いておきます。

 ・・・・

■現在の大学2~3年生にギャップがある。
 これはまだ検証していないのですが、3年生以上と2年生以下では携帯電話の利用方法にギャップがあるというのです。数千字のレポートを携帯電話で入力して提出するのが2年生以下。ケイタイのパケット料金定額制とかの影響らしいです。

■アバターの悪口を言われるのは我慢できない
 プロフやチャットでHN(ハンドル名)を使い、自分とはちがう人格を使うのはパソコン通信からの習い性。そういう人もいることは知ってます。でも、子どもたちはそれよりももっと跳んでるわけです。自分の悪口をいわれるのは、自分がそうなんだと納得できるところがあるみたいです。しかし、自分が創り上げた「アバター」の悪口を言われるのは我慢できないそうです。
さらに、アバター同士で家族を形成するみたい。わたしのアバターの兄弟になってとか親になって、とか。まるでリカちゃん人形のおままごとみたいです。
 この話は、先週の土曜日に開催した「ICTメディアリテラシー指導者研修会」での滋賀大学気宮田仁教授の講演で聞いた話です。

 はたして、フィルタリングが全ての始まりだとおもっている人たちは、プロフの危険性を個人情報漏洩以上のものだと気づいているのだろうか。
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by ji3faf | 2007-12-07 00:52 | 情報教育


    


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