カテゴリ:情報教育( 308 )

2009年 06月 29日
石川県の条例案は可決されました
■教育すべきか持たせないべきか
 http://ymiwa.exblog.jp/11374728/
で書いた条例案は可決されました。
 可決された内容は,石川県議会のホームページで閲覧できます。
 
 http://www.pref.ishikawa.jp/gikai/gaiyou/200906/gian200906.pdf

 しかし,もっと厳しいことを携帯電話販売会社に求めていることは,あまり知られていないようです。こちらの方が,思想信条の踏み絵になってるかもしれません。

■青少年の携帯電話におけるフィルタリング規制強化に対するご意見募集
 健康福祉部少子化対策監室 最終更新日平成21年6月1日
  http://www.pref.ishikawa.jp/kodomoseisaku/pabukome-keitai.htm
 この内容は,条例案なので著作権はないはずですから,そのまま転載しておきます。
「いしかわ子ども総合条例」における携帯電話のフィルタリング規制の強化について

<携帯電話のフィルタリング規制の強化の概要>

1「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」第17条第1項に規定する「保護者がインターネット事業者(携帯電話等にインターネットの接続サービスを提供するもの。以下、同じ。)に対してするフィルタリングサービスを利用しない旨の申出」をすることができる場合を規則で定める特別な理由がある場合に限ることとする。

(規則で定める特別な理由)

①青少年が就労している場合で、フィルタリングサービスを受けることにより、当該青少年の業務に著しく支障が生ずること
②青少年が障害を有し、または疾病にかかっている場合で、フィルタリングサーピスを受けることにより、当該青少年の日常生活に著しく支障が生ずること
③保護者が、青少年のインターネットの利用状況を常に確認するなど、青少年がインターネット上の有害情報を閲覧することがないようにすること
④その他、知事が適当と認めた理由

2保護者は、フィルタリングサービスを利用しない申出をする場合は、特別な理由を記載した書面を、インターネット事業者に提出することとする。

3インターネット事業者は、青少年又は保護者に対して携帯電話等にインターネットの接続サービスを提供する契約を締結する際は、フィルタリングサービスの内容の説明と説明書を交付することとする。

4インターネット事業者は、保護者から提出を受けた2にある書面を一定期間保存することとする。

5知事は、青少年のインターネット利用が適切に行われているかどうかについて、保護者及びインターネット事業者に対して、報告を求めることができることとする。

6知事は、インターネット事業者が、3、4を実施していない、及び5の報告がなされない場合には、必要な勧告をすることができるようにする。

7知事は、インターネット事業者が6の勧告に従わなかった場合には、その旨を公表することができるようにする。

【参考:青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律】

第17条 携帯電話インターネット接続役務提供事業者は、携帯電話インターネット接続役務を提供する契約の相手方又は携帯電話端末若しくはPHS端末の使用者が青少年である場合には、青少年有害・報フィルタリングサービスの利用を条件として携帯電話インターネット接続役務を提供しなけれぱならない。ただし、その青少年の保護者が青少年有害情報フィルタリングサービスを利用しない旨の申出をした場合はこの限りでない。

 私は,携帯電話を小中学生に持たせろといっているのではないのです。フィルタリングを止めろともいっていません。しかし,保護者は自分の子どもに対して何をしているのかを知った上で対処すべきだということをいっているのです。
 具体的には
 ・フィルタリングとはどんなしくみなのか
 ・どんな情報をフィルタリングしているのか
 ・だれがその情報を選択しているのか
 ・間違って閲覧できなくなっているのかどうかを誰が補償するのか

 そして,最大の問題は
 フィルタリングしているから,安心して子どもに持たせられるはず
というへんな誤解を誘発させないか,ということです。まぁ,これを考えたからこそ
防災、防犯その他特別な目的のためにする場合を除き、携帯電話端末等を持たせないよう努めるものとする。
という条例を可決したのでしょうけれど,これがきまったから
 
うちの県には携帯電話禁止条例があるので,モラル教育は簡単です。「持つな」というだけですから。
なんてとんちんかんな生活指導の先生が生まれないことを祈るだけです。

 だんだん,バイクの禁止運動の様相を帯びてきました。安全教育というより,禁止という力技でなんとかなると思ってるんでしょうね。

 昔は,テレビが槍玉にあがりました。ロックやギター(ビートルズ)もそうです。ポケベルもだめでしたね。
新しい技術はどうして「活用」されないで「禁止」になるのでしょう?
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by ji3faf | 2009-06-29 20:26 | 情報教育
2009年 06月 27日
教育すべきか持たせないべきか
石川県の条例がホットになるかどうか。
 ここには,持たせない運動で成果をあげた地域があります。よい意味での地域との連携がとれたたからこそ成果があったというか,賛同者が増えたのだと思います。でも,それがどこにでも通用するかというと,多くの地域では逆効果にしかならないと私は判断します(だってPTAの役員になってもらうのが大問題だという地域はすくなくないでしょう?)。

■ケータイの闇を前に教育者が立ち上がった!
  「禁止」だけでは子供のネット問題は解決しない
 日経ビジネス 2009年1月14日(水)
  http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090113/182513/
「学校に携帯電話は必要ない」。大阪府の橋下徹知事は学校への携帯持ち込みを表明している。それ自体は否定しないが、学校から携帯電話を排除したところで、学校の外で使うだけ。ネット犯罪にさらされる子供の現状は変わらない。
ちなみに,府立高校で,携帯電話を利用した授業をしたという実績があります。大阪府知事は「全否定」はしていません。

 この関連記事もあったんですね。すっかり見落としてました。

■子供をネット犯罪から守るのはだれ?
  フィルタリングより有効なプロの“ネット教育者”の育成
 日経ビジネス 2009年1月14日(水)
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080606/160787/
保護者の啓発は重要だが、「問題を起こすような子供の親は講習会にそもそも来ない」(FMMCの番場氏)という悩ましい現実がある。
それどころか,教育者自体も携帯電話を使っていないから,その問題点を理解できない。「パスワード」の意味すら知らないんじゃないかと思うことが,昨日もあったし。
 教育は最大の防御です。くさいものに蓋をするのは最悪です。というのは,人権教育で得られた教訓じゃないのかなぁ?

 ま,それはそれとして,冒頭の石川県の条例案です。

■石川の携帯電話条例に反対 大学教授らが声明を発表
 2009/06/22 17:43 【共同通信】
 http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062201000632.html
石川県議会に提出された、小中学生に携帯電話を持たせないよう保護者に求める条例案について「持たせるかどうかの判断は家庭に委ねるべきだ」と反対する声明を発表した。


■小中学生のケータイ所持禁止 石川県条例案に異論
 J-CASTニュース 2009/6/26
 http://www.j-cast.com/2009/06/26043914.html
石川県議会では2009年6月17日、「いしかわ子ども総合条例」の改正案が提出された。改正案では、携帯電話がいじめや犯罪などの原因になりかねないとした上で、小中学生の保護者に対しては「防災、防犯や特別な目的がある場合を除き、携帯電話を持たせないよう努める」ことをうたっている。条例案は 29日に可決される見通しだという。
保守的というのもここまでくれば,ごりっぱといいましょう。でも,本当に「子どもの将来」をみすえての条例なのかどうかをもう一度議員の皆さんは考えるべきです。自分が使っていないから,というのではだめ。犯罪が防止できるはずだという「情緒的な判断もだめ」です。 
NPO法人青少年メディア研究会の理事長・下田博次さんは、今回の石川県の条例案について「条例で(携帯電話所持禁止に)踏み込むという姿勢を示したことがよかった。実効性は別だが、地方自治体が(小中学生の携帯電話利用への)危機感を持っている証明だと思う」と指摘する。
私は,全国高校PTA連合会の長野大会のパネルディスカッションの最後の質疑応答のときに質問したのです。携帯電話でも,イントラネットとして利用できるサービスがあるので,それを利用した教育方法もあるのではないか。危険性だけをあおるのはどうか,と。そもそも質疑応答の時間自体が閉会予定時間を越えていたのでコメントすらもらえなかったですが。

 この「実効性は別だが、地方自治体が...」「問題を起こすような子供の親は講習会にそもそも来ない」(FMMCの番場氏)という悩ましい現実がある。とのギャップを条例で禁止することでアングラ化促進してどうする?というのが私の意見です。

#石川県の話は他人事じゃないし。
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by ji3faf | 2009-06-27 21:47 | 情報教育
2009年 06月 17日
New Education Expo 2009 in 大阪
去年より来場者は絶対に多い。補正予算関係で,資料が欲しい人が押し寄せているのでしょう。
セミナーの内容などは,きっといろんな人が書くでしょうから,サボることにします!(^^)!

 開発中の
  ニンテンドーDSを使った授業支援システム
のセミナーでは,接続に失敗してシステムのリセットが必要だったのは,初披露ならでは「お約束」ですね。
 まだ,どういう商品構成にするのかも決まっていないそうなので,今日と明日のセミナーで回収したアンケートが開発チームにとっては大きな収穫になることでしょう。

 それよりも,会場スタッフがつけていたカンバッジが気になりました。
b0017061_23152187.jpg

中央に「+ICT」と書かれているのですが,上半分には
いつもの授業にちょっとプラス
と書かれています。
 授業のICT活用というのは,これなんじゃないかと思うわけです。「ICTを利用するための授業」ではなく,「授業に必要なところにICTをつかう」わけです。言われてみれば当たり前のことなのですが,やってみるまだは「機械を使う」ということにかなりの心理的ハードルがあると思います。
 で,知り合いの営業さんに無理をいって,バッジを分けてもらいました。
 あしたは,このバッジをつけていこうっと!(^^)!
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by ji3faf | 2009-06-17 23:21 | 情報教育
2009年 06月 16日
ネットを危険地帯にしているのは教育者
●日経ITPro
[RSA Conference 2009]ネットを危険地帯にしているのは教育者---和歌山大の豊田准教授が指摘
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090611/331724/

激しく同意!
 「10%の子どもたちは何を言っても変わらない可能性は高い。しかし、25%のネットモラルに長けた子どもたちの可能性をさらに引き伸ばし、大半の65%をいかに25%の子どもたちに近づけるかが何よりも重要。そのためにはキーボードの打ち方などのパソコン教育ではなく、ネットモラル教育の徹底が最も有効的」(豊田准教授)と力説する。
そうそう。
ネットモラル教育を徹底していない学校や教員は、文科省の方針に従っておらず、本来、教育が徹底されるべきネットモラル教育を怠っていると言える。
記者にこういうコメントをされると,先生たちは困ってしまうでしょう。PISA学力テストのセーセキが下がったからと教科学習の時間も必要なのに, 「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」で月曜の休日が多くなったために授業時間の確保に頭がいたいし。
実際、豊田准教授が独自に入手したいくつかの小学校で勤務する教員の年齢分布の一部を見てみると、「40~50代の教員が全教員の7割以上を占め、30代は存在せず、残りは20代。しかも、20代の教員は学生時代に『携帯電話を持ち込むな』とうるさく言われる教育環境で育ってきたため、同じことを今の生徒にもする可能性が高い」(豊田准教授)。

PTAで学校にいけば,この指摘があたっていることはわかるはず。

ケータイを持たせないという運動をしている人たちに,この発言の重みを知って欲しい。子どもに持たせなかったら,それで安全なのだろうか? 持たせないで済む地域はそれでよいかもしれないけれど,成長したらその地域からでてゆく子どもたちだっているわけだし。 「持たせろ!」と言うわけではなく,「持つことは悪いこと」という短絡的な思考にならないように育てて欲しいということ。まわりまわって,技術不信になったりしないかと考えるのは私の妄想?
「本来、現実社会で必要なモラルが教育機関で教えられるように、ネットモラルも教育機関で教えられるべきもの。だが、今の子どもたちの多くは、こうした教育を受けることなく、いきなり大人たちを交えたネット社会に放り込まれている」(豊田准教授)。
学校を卒業したときに,友達から「こうすると便利で安全なんだ」と間違った情報を教えられても,正しく判断できる予備知識も持たないで,学校を卒業する年齢になってしまったら,ネギカモじゃないですか?

 教育に勝る防御はないというのが,私の結論なのです。
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by ji3faf | 2009-06-16 18:36 | 情報教育
2009年 05月 30日
研究者データベースが進路指導に
昨日,国立情報学研究所で開催された
 ・NetCommos解析講座
 ・NetCommons研究会
 ・特定非営利活動法人コモンズネット総会
に参加してきました。

 解析講座などの情報は 特定非営利活動法人コモンズネットのホームページ(http://www.commonsnet.org/)に掲載されていますし,会員になれば,当日の資料がダウンロードできますので,そっちをみてもらうことにしますが,さすがに自分たちで構造解析されているだけあって,ページデザインや,独自モジュール(今回は携帯電話用のモジュール作成の基礎)のコツを教えてもらえて,大変勉強になりました。
 しかし,CSSとかDHTMLをテキトーにしか知らない私にとっては,配布された資料を何度も読み返さないとダメですね。ほんと,プログラムつくりからは縁を切ったつもりなんですが,向こうからやってくるという感じ^_^;

 さて,コモンズネット総会で新井先生が研究者データベース「researchmap」の紹介をされました。
●Researchmap
 http://researchmap.jp/

Researchmapについては,このページの「Researchmapとは」を見てください。
 NetCommons 2.1をベースに開発された研究者の「マイポータル」です。

で,研究者として登録されないと読めない情報ばかりではないのです。一般公開されている情報だけでも,いろんな使い方を思いついた方がおられるそうです。そのひとつが進路指導での活用だそうです。

 高校1,2年生に進路指導するときには,文系,理系といっても漠然とした感覚しかないでしょう。「国語学」ってどんなことをしているのかわかりません。でも,Researchmapを使えば,どんな研究がどの分野で行われているのかを「うかがい知ることができる」わけです。

 総会で紹介されていたのは
 http://researchmap.jp/ → 「研究者検索」 
  → 「研究キーワード」に「国語」を入力 → 「検索」ボタンをクリック
 
 これで,3人がヒットしますが
 佐藤貴裕先生
 岡島昭浩先生
のお二人のページには論文がリンクされています。一般利用者でも抄録まで読めますので,
  国語学ってどんな研究をしているのかなぁ
ということくらいは高校生にもなんとなく分かります。

 これなら,理科離れ対策をどうするか,なんてことをいってる人たちにも,どんどん登録してもらって,ご自分の研究を広く一般にもしってもらえるのが一番ではないでしょうか?
 研究成果の登録に手間がかかると研究者側に負担をかけるので,という意見もあるでしょう。すでに対策されました。
 「マイポータル」の編集で「業績リスト」タグに「科研費データベースからの経歴取込み」と「CiNiiからの論文取込み」が付きました。また,著書についても「Amazonからの書籍データ取り込み機能」があります。
 これでCiNiiに登録されているされている研究成果やAmazonで購入できる著書は検索するだけで入力しなくても取り込めます。
 ただし,論文については,そのままでは「Misc」分類になります。査読つきにすると「論文」分類に移動します。Misc分類の研究上のアウトプットについても、「詳細情報」で、掲載分類・種別等を選択できます。詳しくは「Researchmapからのお知らせ」の
 ・Amazonからの書籍データ取り込み機能の追加
 ・論文データの仕様変更について
をみてください。


 
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by ji3faf | 2009-05-30 14:51 | 情報教育
2009年 05月 14日
星空ナビ欲しい
理科の教員免許は持ってますが,植物の同定とか,星座を見わけることができません^_^;

星座早見盤とか,ステラナビゲータでシミュレーションするのは好きなのですか(自宅の廊下にも夜光塗料で光る天体マップが貼ってあったりします。みさと天文台に行ったときのお土産です),本物を見分ける能力にかけています。

 でも,これなら大丈夫かも。

■星空ナビ
 http://www.astroarts.co.jp/products/hoshizora-navi/index-j.shtml

ニンテンドーDS専用ですが,とっても欲しい!
 iPOD Touch用もありますが,この6軸センサーの能力がすごいです。

 ケータイ電話では2年前からサービスしてたそうですが,きづかなかったなぁ。
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by ji3faf | 2009-05-14 14:00 | 情報教育
2009年 05月 13日
ストリートビューの再撮影
■ストリートビュー、カメラ低くして撮影し直し グーグル
 朝日新聞 2009年5月13日
  http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200905130172.html

■Googleカーのカメラを40cm下げる---グーグルのストリートビューでプライバシ保護策
 日経ITPro (松元 英樹=日経コミュニケーション) [2009/05/13]
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090513/329935/

■私有地も「ストリートビュー」で撮影・公開、Googleが新サービス
 INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/05/13/23422.html

■ストリートビュー パートナー プログラム
 Google
http://maps.google.co.jp/intl/ja/help/maps/streetview/partners/

4つの改善策をとって,新しい撮影を始めるそうです。
さらに,パートナープログラムを開始して,遊園地などストリートビューで施設の内部を紹介したいという要望にこたえるとのこと。
 電話での苦情受付,カメラの高さを下げるなど,ようやく真っ当なサービスになるようです。

 このパートナープログラムという方法もいいですね。ストリートビューの本来の利点が生かされるわけですから。その第1号が京都の高台寺さんだそうですが,まだメーキングビデオだけしか公開されていませんね。
はやく庭園をみてみたいものです。夜間拝観もきれいですよ。

■Google マップのストリートビュー(自転車版) 京都高台寺での撮影風景
 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=asDhQu7UL8I
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by ji3faf | 2009-05-13 20:04 | 情報教育
2009年 05月 09日
三脚使用時には手ブレ防止機能は使用しない
私のデジカメには手ブレ防止機能なんて無いので気にしてませんでしたが,三脚を使用して撮影したときに手ブレ防止機能を利用していると,逆にぶれるんだそうです。

もっと残念なのは一眼レフデジカメのミラーやシャッターの動作が原因のブレだそうです。

■一眼レフが抱えるブレ問題,その深刻さが明らかに
 日経エレクトロニクス  2009年 5月4日号(No.1003) 12ページ
に掲載されてました。

 「Teck-On!」に掲載されていないかと検索したら,みつかりました。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20090427/169454/

それと,こういう記事もありました。
■2000万画素で撮っても実は500万画素相当,一眼のミラー・ショックを簡便に測定
 2009/04/10 13:57
  http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090410/168625/

手ブレ補正効果の測定方法を開発された,電気通信大学 西一樹 准教授の研究室と谷電機工業が開発した測定ツールでの結果だそうです。
 シャッタースピード1/60秒で実質解像度が1/4に落ちていたとか。この測定ツールが開発されたことで,対策も迅速にすすむことでしょう。

 それまでは,いまのデジカメを使っていようっと。
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by ji3faf | 2009-05-09 21:04 | 情報教育
2009年 05月 09日
今年も家庭訪問地図がGoogleマップに
書かなかったのですが,昨日の朝日新聞で記事になっちゃいましたので書きます。
もう一度,教育委員会単位,学校単位でGoogleMAPマップを使っていないかどうかを全部のセンセーに聞いてください。

そして,「非公開にしてるからだいじょうぶ」なんていうノー天気な方がおられたら,そのURLを覗き見してばらしてください。
 GoogleMAPマップは認証なんてなし,URLを秘密にしているだけ,という程度の「秘密」なんですから。

■グーグル地図に家庭訪問先 うっかり公開、後絶たず
 朝日新聞 2009年5月8日17時42分
  http://www.asahi.com/national/update/0508/TKY200905080194.html
 
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by ji3faf | 2009-05-09 15:57 | 情報教育
2009年 05月 03日
個人情報をとりあつかっている,という意識
朝日新聞の記事を読んで,ついに「記事になるようになったか」と思いました。

■生徒が隠していた戸籍名、中学教師が大声で呼ぶ 茨城
 asahi.com 2009年5月3日10時40分
 http://www.asahi.com/national/update/0503/TKY200905030002.html
学校で使う氏名と戸籍名が違う事情については、生徒と親しい数人しか知らず、学年主任の指摘でクラス中がどよめいたという。
いろいろな問題が潜んでいると思います。
 ・生徒名が書かれたの名札は必要か(社員証,職員証と同じ意味?)
 ・通称名を使用するという「事情」の通知範囲(職員の知識共有)
 ・何が個人情報にあたるのか

 テスト結果を発表するなど,個人情報の漏洩なのか,競争意識を活用しての学習意識を引き出すのか,などバランス感覚が要求されている教育現場では,ともすれば個人情報を取り扱っているという意識が麻痺するのかも知れません。

 しかし,間違いは間違いだと認めなければ,生徒への指導は成り立たないと思いますし,何より学校を信用しなくなるのは目に見えています。
 間違いはだれにでもあります。しかし,
 保護者は1月に担任との面談で抗議し、3月にも教頭が同席した学年主任との面談で抗議した。しかし、学年主任は「身に覚えがない」などと否定していた。しかし取材に対しては、事実関係を全面的に認めた。
という態度に出られたら,学校という「組織」をだれもが信じなくなり,地域からも見放されていくでしょう。

 ・締め切りを守りなさい
 ・書かれている注意事項をよく読みなさい
 ・提出物には名前を書きなさい
 ・提出前に,記入漏れが無いかどうかを確かめなさい

というのは,学校の先生が定期テストや提出物を求めるときにいつもいう注意です。わたしも小学生のときから,ずーっと言われ続けました。
 でも,それを守ってくれる「センセー」がすくないことを,体験で知っています。
   物をこわしたら,すぐに届け出ること
というのは基本的な生活指導だとおもっているのですが,職員室の備品でも「誰が破損したかわからない」ということが発生したことも1度や2度ではありません。
 そりゃ,自然にプラスチックが経年変化して破損することはあります。構造上の問題で,破損し易い部品もあります。でも,そういう連絡があれば,収集した原因と時期を基に「設計ミスではないか」とクレームをあげることも可能です。事象をかくしていて,「ある日偶然発覚した」というときは,対策が大変なんです。

 個人情報の漏洩問題も,機器の故障報告も,「危機管理」というレベルで見て欲しいと思います。そうすれば,「いち早く正しい報告をしかるべきところに上げる」ということの重要性が理解してもらえるのではないでしょうか。

 それとも,隠し通せなくなったのが「減点」という発想のままなんでしょうか。時代は変わっているはずなんですけど。
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by ji3faf | 2009-05-03 16:01 | 情報教育


    


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