2008年 09月 18日
関西に反骨精神は息づいているか
15日に「たかじんのそこまで言って委員会」特別版が放送されていまして,橋下知事へのインタビューも放送されていました。
 ここで取り上げている教育問題には全く触れていなかったですが,関西全体を底上げするのに,大阪湾岸を中心に,トータルのアクセスも考慮にいれて「ちゃぶ台をひっくり返す」という意気込みが「伊丹空港廃止論」になった,というような「雰囲気」をかもし出していました。
 はたして,教育論議もそういう「ちゃぶ台をひっくり返して,根本から論議を呼び起こすため」の話題づくりのためなんでしょうか。
 それだとしたら,やりすぎではなく,ネタを間違っていると指摘しておきましょう。

 さて,この番組も反骨精神旺盛です。たかじんさんは,そのへんを知った上で関東での放送は自分の首をかけて止めさせていると話してましたね。

 さて,それと同じような反骨精神というか,悪く取られると「なんや,蛸壺に入って,出るのが怖いだけやろ」と言われかねないですけど,私は当然の対応だと思ったのがこの記事です。

■「ミシュラン京都版」に壁 「一見さんお断り」の文化
 asahi.com 2008年9月18日0時46分
  http://www.asahi.com/national/update/0917/OSK200809170038.html

 『「一見さんお断り」の文化』とタイトルにしてますが,それは違うと思います。
ミシュラン側が
「星の数の判断基準は、皿の上の料理そのものです」
というのに対して,お店側は
「京料理は打ち水された玄関や手入れの行き届いた庭など、もてなしのすべてが文化。フランスの調査員が、我々の文化や伝統を学んでいるとは思えない」
というのに尽きると思います。フランス料理だって,器や料理をお客さんの体調に合わせて調整するんじゃないんですか?
 「ソムリエ」を読んでると,そういうのが料理の本髄だと思うのですけど,ちがうのかな?
京都府料理生活衛生同業組合の佐竹力総理事長は「数百年の老舗の仕事が駅伝だとすれば、1年ごとの評価を気にするのは100メートル走。とても一緒には走れない」と語る。
とも
 一方、京都出身のジャーナリスト有田芳生さんは「(略)かつて首相の来店希望を断った店もあり、各店にポリシーがある。同じ基準で評価するミシュランとは相いれない文化だ」と指摘する。
でもなくて,お店側は「おもてなしの心を星として評価していない」ように感じたのじゃないのかなぁ。
 京都人の心のひだって,結構深いのよ!(^^)!
 いまだに,学生(や元学生)に対して「出世払い」っていうところもあったりするみたいですしね。

 大阪だって,「じゃりんこチエ」の人情話というか,生活力旺盛なところは,いまだに生きてると思いますよ。大阪は,やっぱり「おばちゃん」パワーというイメージですよ。阪神タイガースもおばちゃんパワーをどこかでもらい損ねてるのかな!(^^)!
 DVDの「でんねん~試験にでる?大阪弁」(大阪弁講座)の続編が待ち遠しいです。新シリーズの放送はしてますしね。
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by ji3faf | 2008-09-18 03:21 | 近所ネタ


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