2008年 04月 09日
エラーメッセージで,印象も解決時間も改善できるはず
日経ITPro 記者の眼
 銀行で最近経験した,困った話,感心した話

 昔は,コンパイラのエラーも,メッセージではなく数字でした。
 「あー,この番号なら,きっと配列の添え字が範囲外をさしてるんだろう(今で言うならスタックオーバーフロー)」とか,想像たくましくデバッグしていたわけです。

 この記事のように,システムの優劣ではないのです。エラーメッセージは
 ・誰のために
 ・何が原因で(まぁ,それなりに納得できるような内容だったらよいわけで)
 ・何をすれば解決するか
が記述されているべきなんです。コンパイルエラーでは,解決策なんてかかれると,かえってバグが見つかりにくかったりするわけですから,「どこで,なぜエラーと判断したのか」が分かればよいのです。

 今回の記事の最後に書かれている
エラー・メッセージの代わりに,「この口座は台帳で管理している可能性があるので,支店に電話してみなさい」という指示をシステムが示せていたら,どうだっただろうか。
というのは,上の3条件のうち,「口座の持ち主のお客様は」という主語が省略されていると考えられるので,記者のかかれたメッセージが望ましいエラーメッセージだと思うわけです。

 現在システムの更新作業中なのですが,更新後の説明資料には,解決策を織り込んだ文章にしようと思います。
 でも,当面は「ご不明な点は,xxまでご連絡ください」なんてのになりそうな気がする^_^;
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by ji3faf | 2008-04-09 00:40 | システム管理


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