2007年 11月 04日
教員のICT活用指導力の自己評価総合研修システムADAPTの運用開始!!
ひさびさにNIMEのホームページを見に行った。別件の案内を探そうとしたのだけれど、トップページの「ニュース・トピックスに」表題で書いた

 2007.10.29 教員のICT活用指導力の自己評価総合研修システムADAPTの運用開始!!

というリンクがあった。このリンクをクリックすると、
 http://adapt.nime.ac.jp/
にジャンプする。このリンク先のページからはわかりにくいけれど、「教員の研修支援システム」というタグが「能力開発 学習ゲートウェイ(http://nime-glad.nime.ac.jp/)」の下に張られている。
 このADAPTの利用規約には「教員をはじめとする利用者に学習コースを提供します」と書いてあるのに、利用申登録のページには「教員、 教員育成(学生)」しか選択肢が無く、しかもそれが「必須」となっている。
 一般利用や、教員養成以外の学生(いまでは教育大学でも教員養成系以外のコースもある)はともかく、教育委員会はどうすりゃいいんだ?
それに、パスワードは「半角英数8文字以内」って、記号も使えないのかい。
 
 何より困るのは、NIMEのリンク方針。トップページの一番下にある「リンク及び著作権」をクリックしてその方針をみると
リンクを張られる時は、名前、連絡先、URLを下記メールアドレスまでお知らせ下さい。
と書かれている。だから、リンクを張らずにURLを書いておいた(URLを書くのはいいだろう)。でも、教育委員会や、研修センターなどからいちいち担当者がメールなり電話なりしないといけないの?
 リンクについて天下のNIMEがどうどうとこんなことを書いているから、教育委員会なんかも真似するんだ。

 それはともかく、学生として(大学院の項目は無いから)登録して、
  [共通 情報教育] の「活動の節目ごとに,児童生徒の情報活用の実践力の程度を具体的に評価することができる。」の学習をしてみることにした。すると、その内容は「表計算ソフトウェアの基本的機能が使える。」ということで、
 ・Excelの起動と終了(画面の構成説明もあり)
 ・Excelファイルの読み込み方法と保存方法
 ・Excelでの印刷方法
の説明だけ。Excelが使えると「評価することができる」ということなのかな?
まぁ、たしかにExcelが使えると学習評価に便利だから、納得するとして、
 「コンピュータウィルスから情報を守るための基本的な方法を指導する。」
の学習項目が、「まず以下の基本操作能力が必要です。」だからといって、ブラウザの使い方の説明だけで、ウィルス対策ソフトの紹介すらないというのは、何か間違っていないか?
 

 もうひとつADAPTのページに文句を書いておくと、問い合わせ先が「お問い合わせはこちらから」という「mailto:」のリンクになっていて、問い合わせ部署名や、メールアドレスが書かれていない。たぶん、スパムメール対策のつもりなんだろうけど、リンクになっていたら対策にはならないし、何より、メールアドレスが明記されていないというのは困った問題じゃない?

 ・・・・

 AdAPTの内容の話はおいといて、ADAPTのトップページからリンクされている
 
教員のICT活用指導力の基準 https://tab-ict.nime.ac.jp/index.php

は、今年配布されたパンフレットやその元となった報告書があり、研修に便利。
 このページの著者者は「Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology」となっており、連絡先のメールアドレスをみると文部科学省なのだけど、nime.ac.jpのアドレスなので、リンクは張っておかないことにした。
 たぶん著作権者がちがうのでリンクをはっても良いとは思うが、サイト運営との関係が分からないから張らないことにした(ほとんど嫌味^_^;)

 「リンクを自由に張らせないのが原則」というサイト運営は、こういうときに破綻する。
 
  
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by ji3faf | 2007-11-04 13:21 | 情報教育


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