2007年 07月 22日
なつかしいマシンにご対面
OSC2007で京コン駅前校に数年ぶりに行ったのですが、まさかお懐かしいマシンに対面できるとはおもってもみませんでした。
 ブースで隠されていたので気づかなかったのですが、ライトニングトークが終わって帰るときにIBMのシステム360やOKITC4300Cが展示してあるのに気づいたわけです。

4300Cは前にも書いたと思うのですが、大学時代にグラフィック制御用のサブプロセッサとして4500Cとチャネル結合させて使っていました。

京都コンピュータ学院のホームページには「KCG資料館」というページがあって、
 コンピュータミュージアム
 京都市電物語
   (これには七条線の千本付近での国鉄山陰本線をアンダーパスする写真もあります)
がありました。

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IBMシステム360。これは使ったことはないです。その後、京都駅前校は富士通のM770を導入してFMRを端末にさせてた時代もありました。
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OKITAC 4300Cシステム。洛北校でつかっていたそうです。
中央の紙テープがつけられているのは光学式紙テープリーダ(PTR)です。真ん中の白い部分が読み取り機で、左右の黒いのがピンチローラ。ちょうどオープンリールデッキの磁気ヘッドとピンチローラの関係です。ピンチローラでテンションをかけているので、何度も使った紙テープは切れてしまいます。
 PTRの下の、赤いリボンで一部が見えないのが4300CのCPU本体。
 右側ラックが磁気テープ装置です。
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コアメモリーボード。手前の茶色い部分が金属板で覆われていたのをはずしてありました。フェライト磁石をつかっていて、TDK製です。
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コアメモリの拡大写真。黒っぽいドーナツ型のフェライト磁石を縦横に電線が通っているのが見えるでしょうか?
 デバッグのときに利用するメモリダンプのことを「コアダンプ」と呼んで、UNIXはcoreというファイルを記録するのですが、このコアメモリがその由来だと知っている人は少なくなってきたし、それを知っていても、実物を見たことのある人はさらに少ないし。
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ディスク装置。透明部分がディスクパックのはず。下の金属ラックの中にも固定ディスク装置があるはず。容量はディスクパックが2.5MBくらいだったはず。
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ラインプリンタ(LP)装置。沖電気のLPはベルトドライブ方式なので、文字が縦ずれせずに印刷できるのが特徴です。
 「------」
のように同じ文字を打たせると「カカカカカ」とハンマーの音が連続するのですが、
 「abcdefg」
のように違う文字を打たせると、ハンマーが同時に文字を打つので「カンッ」と大きな音がします。
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OKITYPERの小さいほう。このモデルは、活字が長方形の箱の中に納まっていて、その箱が上下左右に移動して文字を打つ仕組みになっています。
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OKITYPERの大きいほう。私の大学時代では、この大きいほうを4500Cのコンソールにしてました。小さいほうも大きいほうも、右側が紙テープリーダで、左側がパンチャーです。
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by ji3faf | 2007-07-22 22:23 | システム管理


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