2006年 09月 01日
某県の教育用ネットワーク
前の記事で,昨年度の研修発表に「ホームページ作成」のレポートがあったのに,いまだにその学校どころかその「自治体の全小学校のホームページが公開されていない」ということについてです。
 この研修が終わった後,お金をかけずにホームページを公開することができるのです。というのは,この県では教育用ネットワークが充実していて,学校ホームページ用にサーバを用意しているのです。だからその方法を使えばいいのです。
 公開しないのは「いや,県のサーバには接続できないからなのでは」とおもったのですが,メールアドレスは県が発行しているアドレスを公開(一覧ページが公開されているのですが,リンクするとロボットでアドレス収集されてスパムメールの対象になるかもしれないので書きません)していますから,使えるはずです。

 というわけで,どこにでも見かける「研修は研修,実際は実際」ということなんでしょう。
 でも,ほんとうにこれが「研修の目的」に合致した「研修成果」なんでしょうか。

 誰が悪いのでもないと思っています。「制度疲労を起こしている」ということが言いたいのです。




 この教育用ネットワークの情報も錯綜しています。教育センターに書かれている「教育用ネットワーク」の説明では,教育センターが運営しているように読めますが,現在,運営は別の部署がしています。開通当初はここが運営していましたから,この文章はただしいのです。だから,利用規定などのリンクははずされたのでしょう。図だけが新しい。
 だったら,ほんとうの管理元へのリンクがあってもよさそうなものなのに,それがない。

現在の運営管理は「企画情報室」が行っています。「利用規定等」のページをみると「一太郎」と「PDF」で文書が読めるようになっていますが,「●●●情報セキュリティ基本方針」はなぜか「一太郎版」しかない!!
 PDFを作る技術やPDFを作成するソフトは情報企画室にはないのでしょうか?



 ここでは「ポータルサイトの実験版」も公開しています。公開直後からクレームのメールを送っているのですが,いまだに改善ざれていないことがあります。
 それは,メールでの連絡手段が簡単に見つからないということです。
 このポータルサイトはXOOPSで作成されているのですが,トップページの一番下に連絡先の住所,電話番号,FAX番号は明記されていますが,メールアドレスは明記されていません。たぶんスパム対策なのでしょう。それで,メールでの連絡用のリンクが張ってありますが,そのリンク先は「このポータルサイトにユーザ登録されたメンバーのみがアクセスできるページ」なのです。
 これは,ヘッダー下のリンクボタンである「お問い合わせ」というボタンのリンク先も同じです。
 
なぜ,これが問題なのかというと,このポータルサイトで紹介されている内容に誤りがあった場合,電話かFAXでなければ連絡手段がないのです。
 で,全部のページをくまなく探したら,「本サイトのご利用について」の「情報・機能の紹介」ページの一番下にメールアドレスが書かれていました(リンクするとロボットでアドレス収集されてスパムメールの対象になるかもしれないので書きません)。

 これって,サイボウズが「重大なセキュリティホールはトップページなどでは告知せず,変更履歴だけで記録するのが当社のポリシーです」っていってるのにそっくり(高木浩光@自宅の日記,「サイボウズが再び「闇改修」をしたので電話で抗議したが無駄骨だった」参照)。
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by ji3faf | 2006-09-01 11:57 | 情報教育


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