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2006年 01月 20日
THE 有頂天ホテル
14日の深夜に見たんですが、いまごろ感想かいてます。

 ほのぼのとした、さすが三谷作品。
 これ、「ザ・うちょうてんホテル」と読むそうです。母音で始まっているから「ジ」かと思いきや、英文タイトルは「THE WOW-CHOTEN HOTEL」なんです。
 タイトルからすでに三谷作品らしい遊び心。

 役所広司さんというのは、まじめで、それがかえってトラブルを引き起こして、最後はそのまじめさでジーンと来る、っていう役回りなんですよね。「Shall We Dance」でも、「笑いの大学」でも。「あさま山荘」でもそういう感じだったなぁ。

 篠原涼子さんも、戸田恵子さんも、香取慎吾くんも「HR」で見せてくれた、「トンチンカン」(でも戸田さんだけがちょっと大人)という組み合わせそのままでした。

 ホテルが舞台だと、「チームの結束」が最後にでてくるんですが、これまたそのとおりでした。
「ねぇさん、事件です」でのHOTELでもそうでしたし、「民暴の女」でもそうでした。今回も、最後はチームの結束が、ニューイヤーのカウントダウンパーティーの芸人たちも結束して、と大団円。

 気になったのは、奇術師が最後はトランプマンだったこと。あれは本物のトランプマンだったのかな?

 あ、そうそう、YOUさんが歌う「If My Friends Could See Me Now」がとってもいい。エンドロールでも流れるのですが、ほんと、いい。その歌にみんな聞きほれたのか、エンドロールの途中で帰る人がほとんどいませんでした。

by ji3faf | 2006-01-20 03:34 | 映画


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