2009年 06月 28日
HDDの廃棄方法
先日,某所のシステム更新がありました。
 その端末はすべて専用のHDD削除システムを数回実行しているようで,大変な時間がかかっているように見受けました。
 他にも,機器更新のため施設から持ち出すまえに,専用のデータ消去プログラムを数回実行しないといけないので,更新に時間がかかってしまって,という話をきいています。

 私の関与しているところでは,数人がチームを組んで持ち出した機器をチェックしながら回収場所にのみ「移動」します。移動前にデータはサーバに「移動してもらっている」ことが前提です。
 当然移動を忘れている場合もあったわけですが,回収場所にまとめてあったのでデータの復旧が可能でした。これができること自体が「間違い」なんですけど。
 これから,HDDのデータ入れ替えをおこなって,第2の人生をおくってもらうことにします。

 さて,第2の人生が送れないようになったパソコンですが,HDDを取り外して分解します。そのための特殊ドライバーも持ってます。
 ・コントロール基盤をはずして
 ・封印をはずして
 ・ヘッドを捻じ曲げて
くらいはします。重要なデータが入っていそうな機械(サーバとか)だと
 ・磁石をとっておく(強力磁石はスチールロッカーのメモはさみに便利)
 ・お皿はからすよけにする
までしておきます。
 いちど,お皿を割ってみたのですが,ガラス基盤なので,非常に危険です。傷つけるのがせいぜいでした。

 業者に引き取ってもらうのも良いのですが,

■米国軍需メーカーの機密情報、ガーナで販売されていた中古HDDから発見
 コンピュータワールド (2009年06月25日)
 http://www.computerworld.jp/news/sec/152630.html
ということもありえますから。正しく業者が処分するまえに盗難ってこともありますから。

 ちなみに,職員室も危ないですよ。安心してUSBメモリーにデータを入れている人がいますが,不満分子がいたずら心で持ち出すことだってありうるわけです。そこまで考えるのが「セキュリティ対策」です。
[PR]

by ji3faf | 2009-06-28 00:33 | システム管理


<< この表紙につられそう      26日の国会は頓珍漢だったようで >>


にほんブログ村 教育ブログへ




Map